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2019.11.5 ソフトバンク高橋純に工藤監督が先手「おまえ先発やりたいんだろ?」

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ソフトバンク秋季キャンプ(3日・宮崎市生目の杜運動公園

 ジュンペイの覚悟! 来季先発転向を目指す高橋純平投手(22)が、決意の猛アピールを続けている。秋季キャンプ3日目は、これまで苦手としていたランニングでトップを快走。先発への意欲をくみ取り、直接レベルアップを求めた工藤公康監督(56)が見守る中、ブルペン

球でも再習得に取り組むカーブや力強い直球を投げ込んだ。4年目の今季、ようやく芽を出した3球団競合のドラ1右腕が、来季のさらなる飛躍へ向けて秋の宮崎で大粒の汗を流す。

■先輩より頑張らないと

 必死の形相で、意地でもトップを守り抜いた。午前中に行われたランニングメニューは、300メートル×5本のインターバル走。7人の「主力組」に入った高橋純は、1本目からラストまですべて先頭を譲ることなくゴールした。「一番若いので当然です。周りは先輩ばかり。先輩より頑張らないと、追いついて追い越すことなんてできない」。息を切らしながらの言葉にも、気迫と覚悟がにじむ。

 「いつもはだいたい後ろの方ばかり走っていたからね」と、22歳の心と体の成長を喜んだのは工藤監督だ。監督就任1年目2015年のドラフト会議で、3球団競合の末、自らの右手で引き当てたのが高橋純。「47」の背番号を背負うその秘蔵っ子は、入団からランニングは苦手とし、投球面でもフォームの試行錯誤が続くなど、3年目の昨季までは1軍登板わずか1試合と芽を出せなかった。

 くすぶっていた右腕は4年目の今季、一気に飛躍のチャンスをつかんだ。6月に救援でプロ初勝利を挙げると、徐々に信頼を勝ちとり45試合に登板。シーズン後半は勝ちパターンを任され防御率2・65と結果を残した。「今年つかんだ自信を絶対に来年につなげたい」。将来のエース候補と期待され入団した右腕は、今年の結果に満足することなく、来季以降は先発でチームを引っ張りたいという強い思いを持っている。

 今秋キャンプでの姿でその思いを示した上で、指揮官に直訴する考えだったが、思いをくみ取り「先手」を打ったのは工藤監督だった。「純平、おまえは先発やりたいんだろ?」。投手ミーティングやこの日のランニング前には、あえて周囲に聞こえるよう名指しでハッパを掛けられた。「そう言っていただけるので」と、気持ちはさらに引き締まる。

 午後からはブルペン入りし、工藤監督も見守る中、55球を投じた。高校時代には得意としていたが、プロ入り後はほとんど使っていなかったカーブを再習得中。現役時代にカーブを得意とした指揮官からは「先発となれば、より緩急も必要になってくる」と身ぶり手ぶりを交えての直接指導も受けた。一皮むけたジュンペイが、来季は必ず先発マウンドに立つ。

ソフトバンク工藤監督が発見 また「育成の星」千賀2世、66回で104奪三振

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またまた「育成の星」候補発見! 福岡ソフトバンク工藤公康監督(56)が2日、最速152キロの金の卵に熱視線を送った。宮崎秋季キャンプ2日目は、育成2年目の尾形崇斗投手(20)のブルペン投球をチェック。今季は3軍戦と10月の秋季教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」で計31試合に登板し、66回2/3の投球回をはるかに上回る104奪三振防御率1・62をマークした右腕を高評価した。千賀、甲斐、周東ら育成出身選手が数多く飛躍したチームに期待の新星が現れた。

■“登板”に合わせブルペン

 20歳の投球を見届けた工藤監督の大きな瞳は「お宝発見」の輝きを放っていた。「秋だねぇ~」。言葉の真意は定かではないが、ブルペンでは育成2年目の尾形に視線はくぎ付け。間近で65球の投げ込みを見守ると、「球に力があるね」とシンプルに高評価した。

 故障防止を重視する今秋は体力強化のメニューが中心で、工藤監督も午前中から投手陣のランニングなどを精力的にチェック。その途中で倉野ファーム投手統括コーチに午後にブルペン入りする投手と時間を確認。尾形の“登板”に合わせてブルペンに足を運んだ。

 育成2年目の右腕は、ファーム首脳陣の報告を受けた工藤監督にとって、初日から気になっていた存在だった。「(みやざき)フェニックス(リーグ)でも良かったみたいだもんね」。技術面でも自分でいち早くチェックする機会を探し、2日目で実行に移した。

 今季は3軍戦と10月の「みやざきフェニックス・リーグ」で計31試合に登板。66回2/3の投球回をはるかに上回る104三振を奪った。入団時に145キロだった直球は最速152キロまでアップ。フォークも武器で、同じく育成から日本を代表する投手へ成長した千賀をほうふつとさせる。
 指揮官の熱視線を一身に集めた尾形は「すごく緊張しました」と初々しい表情を見せた。その一方で初日、2日目と午前中のランニングメニューでは常にトップを快走。「(力を)抜いたりとか自分に負けたりすることはもうないので、あとは他の人に負けないようにするだけ」とハングリーさを前面に押し出す。

 伸び盛りの右腕の必死な姿を、工藤監督も「大事なこと」と買っている。みやざきフェニックス・リーグでの投球を見守った小川2軍監督も「頭がいいし、うちの森みたいに気迫を前面に出すので、見ていて気持ちがいい」と話すなど、高評価を与えるのは工藤監督だけにとどまらない。

 チームでは多くの「育成の星」が活躍中。投手で千賀、石川、大竹、二保、野手では甲斐、牧原、周東らが3年連続日本一に貢献した。その土壌があるだけに、尾形も「来年はヒーローインタビューを受けたい」と、既に支配下登録の先を見据えている。「楽しみだね」。工藤監督の瞳には、新たな育成の星が輝きを放つ姿が見えている。

ソフトバンク】工藤監督が“千賀2世”発掘…高卒2年目右腕・尾形にくぎ付け

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ソフトバンク工藤公康監督(56)が2日、宮崎秋季キャンプで“千賀2世”を発掘した。高卒2年目の育成・尾形にくぎ付け。「いいボールを投げていた。コントロールが安定してきたし、力強さも出てきた」と目を細めた。

尾形は育成選手ながら、ファーム首脳陣の評価も高い。今季は腰痛の影響などで、3軍戦を主戦場としたが31試合で、3勝1敗、防御率1・62。66回2/3を投げ104三振で、奪三振率14・04と驚異の数字を残した。

 プロ入り後、球速は7キロアップしMAX152キロ。カーブ、スライダー、フォークに加え「左打者の内に食い込むボールがほしい」と、カットボールも習得中。憧れの千賀を参考に、制球アップに取り組んでいる。「来年は(1軍で)ヒーローインタビューを受けたい」と支配下登録の先を見据えた。(戸田 和彦)

 ◆尾形 崇斗(おがた・しゅうと)1999年5月15日、宮城県生まれ。20歳。福島・学法石川高では甲子園出場経験なし。17年育成ドラフト1位でソフトバンクに入団。2軍で通算5試合で1勝0敗、防御率2・70。181センチ、84キロ。右投左打。今季年俸320万円。

20歳育成尾形がポスト千賀名乗り 工藤監督も評価

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ソフトバンクの育成剛腕が「ポスト千賀」に名乗りを上げた。

宮崎秋季キャンプ2日目の2日、工藤公康監督(56)が、育成選手尾形崇斗(しゅうと)投手(20)の投球をブルペンで視察。「御前投球」で尾形は「緊張した」と言いながらも「このキャンプは1年ぶりにみてもらえる貴重な機会。アピールはできたと思う」と笑みを浮かべた。

尾形は学法石川(福島)から17年育成ドラフト1位で入団。1年目から頭角を現し、期待された今季は腰痛などもあり結果を残せなかったが、10月のフェニックスリーグでは中継ぎで1イニング起用され、結果を残した。小川2軍監督も「もともといい球を持っている。結果もしっかり残してくれた。もっとよくなる」と太鼓判を押す。そんな報告もあって真後ろで見守った工藤監督は「球に力がある。昨年と違ってコントロールもされていたし力強さもあった。このいい状態を保って、いいキャンプにしてほしい」と“新戦力の卵”出現に目を細めた。

尾形の武器は最速152キロの直球に、フォーク、カットボール。育成出身の剛腕で、闘志を表に出す投球スタイルに「自分は千賀さんと(守護神の)森さんを足して2で割ったような投手です」。ランニングメニューでは誰よりも速く常にトップだ。「目立たないといけないんです」。“収穫の秋”と呼ばれる秋季キャンプで「金の卵」が大アピールに成功した。【浦田由紀夫】

◆尾形崇斗(おがた・しゅうと)1999年(平11)5月15日、宮城・富谷町(現富谷市)生まれ。富ケ丘小4年から野球を始め、富谷二中では仙台広瀬ボーイズに所属し東北選抜。学法石川では1年秋からベンチ入りし、2年秋からエース。3年の夏は県8強止まりも、17年育成ドラフト1位でソフトバンクに入団。181センチ、84キロ。右投げ左打ち。

 

ソフトバンク田中正義の決意 「情けない」ことにならないために

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ソフトバンク秋季キャンプ(3日・宮崎市生目の杜運動公園

 田中、杉山、三森の3選手がプエルトリコでのウインターリーグに参加するため宮崎でのキャンプを打ち上げた。7日に日本を出発する予定。

今キャンプ2度目のブルペン投球で最終調整した田中は「球の強さであったり、決め球の精度であったりを磨いていきたい。結果を残さないとリリース(ウインターリーグのチームで戦力外)もあるようなので、それは情けないというか、格好がつかない。しっかり投げて一つでも自分のプラスとなることを得たい」と話した。



 同じくブルペン投球を行った杉山も「来年は先発をしたいと言っている。そのためには、今の自分に何が必要か。投球フォームのバランスを一定に保つことも自分の課題なので、そこをしっかりクリアしていきたい」と強い意気込みを示した。

4年目の大ブレークなるか ソフトバンク三森「自分の形」探す旅へ

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ソフトバンク秋季キャンプ(3日・宮崎市生目の杜運動公園

 田中、杉山、三森の3選手がプエルトリコでのウインターリーグに参加するため宮崎でのキャンプを打ち上げた。7日に日本を出発する予定。

今年1軍デビューして24試合に出場し、来季4年目の三森は「走・攻・守」すべてにおいてのレベルアップを誓った。昨年参加した台湾でのウインターリーグと違って、今回は野球の質から身体能力に至るまであらゆる面でレベルの高いプエルトリコが武者修行の舞台となる。

 「今年は自分の中で、これといった核のようなものを得られなかった。プエルトリコでは『自分の形』を見つけ出し、来年につなげられるものを身につけてきたい」と鼻息を荒くしていた。

ソフトバンク栗原「とにかくやばい」 鬼の“豆まき”特守

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ソフトバンク秋季キャンプ(3日・宮崎市生目の杜運動公園

 栗原が「豆まき」に悲鳴を上げた。全体練習終了後、サブグラウンドの本塁近辺で四方八方にばらまかれたボールに対し、両膝をつくようにして捕球。即座に腰を上げて送球姿勢をとり、本塁へ戻るといった通称「豆まき」と呼ばれる練習を約100球分こなした。「きついなんてもんじゃない。とにかくやばい。(キャンプ)初日は特打、昨日(2日)、きょうは捕手での特守。明日は外野での特守も控えてますからね」。その直前には送球練習、スクワット130回と徹底的に下半身をいじめ抜き、苦悶(くもん)の表情を浮かべていた。

ソフトバンク栗原二刀流挑戦、福田抜けた場合も想定

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ソフトバンク栗原陵矢捕手(23)が外野手との「二刀流」に挑戦する。秋季キャンプ4日目の4日、初めて外野手の「特守」にチャレンジ。約1時間、他の2選手に交じって飛球キャッチを特訓した。甲斐、高谷に次ぐ「第3の捕手」だが、出場機会を求めて「守備範囲」を広げる。

栗原 もう試合に出られるならどこでも構いません。外野は今まで経験はないところで、すべてが課題です。

今季、外野手が故障により不足する事態となり、栗原に白羽の矢が立ち、急きょ外野を守ったケースがあった。4試合で左翼手でスタメン出場したが「突然だったので何も分からないままだった」と振り返る。

秋季キャンプで本格的に外野手も練習。村松外野守備走塁コーチは「外野でも十分行けるようにさせたい。捕手のわりにはうまい方だと思う」と素質は評価している。工藤監督も「打撃力を生かす意味で捕手以外でも出来た方がいい。シーズンでも守ったけどそれで終わりではなく、そこは継続してもらいたい」と外野挑戦の必要性を強調した。FA宣言した福田が抜けた場合も想定すると、栗原の打撃力を生かさない手はない。

「打撃では遠くに飛ばすこと、そして(安打の)確率を上げることがテーマです」。前日3日は捕手の「特守」を行った栗原が、この日は外野の「特守」。タフな男が捕手と外野手の「二刀流」で飛躍を狙う。

ソフトB牧原、狙うは「ポスト福田」 外野で特守「良い練習になった」

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今季自己最多114試合に出場したソフトバンク・牧原が、宮崎で行われている秋季キャンプで外野の特守に指名された。

 内外野をこなせるユーティリティープレーヤーは多目的グラウンドで若手らとともに黙々とフライを捕球。「今まで特守は1回くらいしかやったことがない。秋しかできないし良い練習になった」と汗を拭った。村松外野守備走塁コーチは「柳田、中村晃の守備固めも想定して」とし、FA権を行使した「ポスト福田」を見据えていた。

工藤監督「大事な部分」選手に“武器”の取得求める

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 4年連続日本一へ、ソフトバンク工藤公康監督が選手に「武器」の習得を求めた。

1日からの秋季キャンプのため、この日空路宮崎入り。宿舎でミーティングも行った。このキャンプでは、若手の底上げが大きなテーマ。そのひとつとして「弱点補強はもちろんだが、それ以上に長所を伸ばす方が分かりやすい。このキャンプとオフまで含めて、それは大事な部分」と俊足で日本代表入りした周東のように、個々で武器を発掘することを期待

宮崎空港での歓迎セレモニーでは「みなさんのおかげで日本一3連覇を達成できました。ただリーグ優勝を逃しましたので、来年こそは優勝して日本一を達成したい。そのために秋季キャンプで鍛えていきたい」とあらためて来季リーグ優勝を誓った。

ソフトバンク千賀「えっ?」史上初の肩書ついたゴールデングラブ賞

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千賀は育成出身の投手として初受賞で球団の投手では1995年の工藤(現監督)以来24年ぶりとなった。甲斐も同時受賞で、育成出身バッテリーでは史上初。「とにかく初めての賞なので本当にうれしい。正直なところ、自分でもエッとなりました。そっち(バッテリー)の方が大きいかな。僕は下手くそですから」。

秋季キャンプ地の宮崎への移動時も、チームメートから「何でおまえが」と冷やかされる場面もあった。得票数は次点で後輩の高橋礼と12票差しかなく「この賞を頂いたからには、これからももっともっと守備練習に取り組み、さらにレベルアップしなければという思いです。この賞に恥じないように精進します」と気を引き締め直した。
 甲斐(捕手ではダイエーソフトバンクで1999~2005年に7年連続で獲得した城島以来となる3年連続受賞)「今年もこの賞を頂けるとは思っていませんでしたし(投手部門の)千賀も受賞したということでこれまで以上の喜びです。もちろん自分の実力だけではなく、皆さんの支えがあってこそだと思っています」

ソフトバンク森、キャンプで「疲れを抜く」6年連続50以上登板

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守護神の森が疲労回復と並行してランニングやウエートトレーニングに励むことを明かした。プロ6年目の今季も54試合に登板し、入団1年目からのシーズン50試合以上の登板を継続。

ポストシーズンを合わせると計63試合に登板した右腕は「まずは体の疲れを抜くことを心掛けます。その中で、ランニングやウエート(トレーニング)に時間を割きたい」と秋季キャンプでの取り組みを説明した。

ソフトバンク明石「しっかり鍛えよう」キャンプ不参加の理由は

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明石が腰回りの強化を今オフのテーマに挙げた。プロ16年目の今季は2月20日に脊椎全内視鏡ヘルニア摘出手術を受け、全治約3カ月と診断されながら、チーム事情もあって想定よりも早い4月に実戦復帰。その影響で十分なリハビリ時間を確保できなかった。

シーズンの大半を1軍で過ごしたとはいえ、100パーセントの状態をキープするのは困難だった。ヤフオクドームを訪れたこの日、工藤監督と今後について面談を行ったベテランは「しっかり(腰回りを)鍛えようとなった。(11月1日スタートの宮崎秋季)キャンプは行かないので筑後(ファーム施設)でトレーニングに励み、来年に備えたい」と話した。