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2019.12.12 阪神福留が異例のざんげ「大山にすごく迷惑掛けた」

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記者会見をする福留選手。

球界現役最年長が異例のざんげだ。阪神福留孝介外野手(42)が12日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約交渉に臨み、2000万円減の年俸1億3000万円でサインした。会見ではいきなり「大山にもすごく迷惑を掛けた。彼が4番を打って頑張っている中で、僕がもうちょっと頑張っていれば楽にプレーがさせてあげられた」とまさかの謝罪の言葉が飛び出した。

 

今季は104試合に出場して打率2割5分6厘、10本塁打。5番で62戦、3番で36戦に先発し、クリーンアップで存在感を示した。ただ、両ふくらはぎ負傷などで出場選手登録を2度外れて5年ぶりに規定打席に到達せず。今季4番を任された24歳をアシストできなかった悔しさがにじんだ。

交渉の席でも後輩たちへの愛情があふれた。交渉役の谷本球団副社長兼本部長は「遠征先で気づいたことをいろいろ意見具申してくれた」と話した。2軍調整中は遠征にも参加した福留は、球場で提供されていた食事について改善点を提案。同副社長は「食育はかなり力入れている。よく見てくれている。さすがです」と早急に動くことを明かした。

外野のレギュラー奪取を狙う高山が福留、糸井を「押しのける」と宣言。福留は「いいことだと思う。高山もどんどん言っていけばいい。若い選手から超えたいと思われるようなプレーをしていかないといけない」と挑戦状は大歓迎だ。すでに日米通算2000安打を達成しているが、NPB通算2000本も残り103本に迫る。時には若手選手を守る壁に、時には若手の前に立ちはだかる壁に-。頼もしすぎる存在だ。

 

阪神・糸井 47歳・新庄が来季Vへの刺激

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糸井選手。

“あの人”の存在も復活の起爆剤となりそうだ。阪神糸井嘉男外野手(38)が11日に、契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸4億円プラス出来高払いでサイン。今季は8月9日の広島戦(京セラ)で左足首を痛め、シーズン終了まで戦線復帰できなかったが「(左足首の)状態は98%まで戻ってきている。来季こそは優勝をジャッカルして矢野監督を胴上げしたい」と4年契約最終年となる来季へ向け、意気込みを語った。

10月上旬に左足首の手術に踏み切った糸井は術後にリハビリの一環として、自身もかねて支援してきたウィルチェア(車いすソフトボールの練習に参加。「足のない人や交通事故で下半身不随になってしまった野球少年などが、すごく元気に目標を持ってプレーしているところを見て、野球以上の何かを得ることができた」という。

 さらに発奮材料がある。47歳にして現役復帰の意向を表明し、来年のトライアウトに向けトレーニングに励んでいる日本ハム時代の同僚・新庄剛志氏の存在だ。「(新庄氏とは)日ハムに入団したのが同じ年。鋼のような現役当時の肉体は『カッコええな』と思っていた。身体能力もすごい。(現役復帰)イケるんとちゃいますか」と目をギラつかせながら「(新庄氏の)ユーチューブチャンネルは見まくってます。チャンネル登録もした」と明かす。

 新庄氏といえば、新たに開設した自身のユーチューブチャンネルやインスタグラム上で、日々のトレーニングや日常生活、さらに「ディック(男性器)ビンビンポーズ」など際どい下ネタも披露し、世間に話題を提供中。球団関係者も「日本ハム時代の縁に加え、超人的な身体能力を持った外野手という意味でも新庄氏と糸井は共通点が多い。現役復帰へ向けた新庄氏の挑戦は刺激になっているだろう」と語る。

 新庄魂を胸に秘めた虎の超人の大逆襲に注目だ。

 

阪神】北條が200万円アップの2800万円でサイン「本当はトリ(鳥谷)さんがいる間にレギュラーになりたかった」

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阪神北條史也内野手(25)が10日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、200万円アップの2800万円でサインした。「契約して頂いて感謝しています。自分自身、納得いっていない成績だったんで、悔しいシーズンかなと思います」と反省を口にした。

今季は木浪と遊撃を争う形で併用され、82試合の出場で打率2割4分7厘、5本塁打、20打点にとどまった。チームの象徴だった鳥谷も退団し、来季こそは定位置奪取を目指す。「本当はトリ(鳥谷)さんがいる間にレギュラーになりたかったんですけど、それができなかったので。また来年からは自分がレギュラーという気持ちでやっていこうと思います」と意気込んだ。

 

阪神西11年目で初の単独トレ 180イニング挑戦

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来シーズンの意気込みを語る西選手。

阪神西勇輝投手(29)は4年契約の2年目となる来季年俸を現状維持の2億円で更改し、プロ入り後初の単独自主トレを行うと明かした。オリックスからフリーエージェント(FA)権を行使して加入した今季はチーム唯一の2桁となる10勝。イニング数も自己最多の172回1/3に伸ばし、昨季の最下位から3位浮上に貢献した。

交渉では球団から「本当に来てくれてよかった」と言われたといい、「重い言葉でした」と感謝して受け止めた。来季に向けて「180イニング。そこを超えていきたいなと思っています」と高らかに誓った。

そのため今オフは初のソロ活動を決めた。4年連続で巨人菅野らと合同で行ってきた自主トレについて「今年は1人でやります。11年目で初めて1人。やりたいこともありましたし、1回1人でやってみようかなと思いました」と説明。場所は同じハワイでも、今年はじっくり自分と向き合う。

内容もがらりと変える。ダッシュ系のメニューを増やすなどよりハードなトレーニングを行う。目的は瞬発力が高まる速筋を鍛えること。「全然違うトレーニングですね。30(歳)中盤になると、なかなかそういうトレーニングをしづらい、ということをよく先輩から聞いたので。30手前なので、モデルチェンジじゃないですけど」。

挑戦をいとわないのも「180イニング」という明確な目標があるからだ。現在、通算イニング数は1391回2/3で、順調なら今季中に1500回に到達する。長くプロで、長いイニングを投げるため。「だから常に改善していかないと。めちゃめちゃ難しいと思うので、そこをクリアしたいなというのはあります」。西勇がまた進化する。

阪神秋山は800万減「だいぶ良くはなっている」

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秋山投手。

 

阪神・大山、143試合完走で1700万増 4番で108試合 来季はフルイニング誓う

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大山選手。

阪神大山悠輔内野手(24)が5日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1700万増の4700万円でサイン。4番として開幕した今季は、プロ入り初めてとなる143試合を完走し、「来季は全試合、フルイニング出場(が目標)です」と決意表明した。

 

143試合グラウンドに立ち続け、印象に残った試合は「全試合」だという。どの試合も大山にとって無駄ではなく、生かしていくべき経験だった。中でも途中から不振に落ち込み、終盤にはベンチに下がることも経験。「応援することしかできなかったけど、やっぱり悔しさはあった。その気持ちは忘れてはいけない」と、喜びよりも悔しさを胸に刻みつけた1年となった。

 チームの「軸」になると誓った今年一年。目標にしていた全試合出場をクリアし、開幕から108試合で4番を任されるなど、チームの勝敗を左右するポジションに座ってきた。だが8月には4番降格を経験。難しさや悔しさを知り、来季へと向かう。「チームの勝敗に直結するそういう打順だった。この経験を一つでも無駄にしないように、生かして頑張りたい」

 

阪神・高山「大口たたきました」更改!孝介さん糸井さん近本に「勝てなかった」と言わせたい

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高山選手。


大口と言われてもかまわない-。これが俺の決意表明だ! 阪神高山俊外野手(26)が5日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、400万円増の年俸3600万円でサインした。2016年の新人王も、来季はや5年目。激戦の外野争いだが「(福留)孝介さんや糸井さんや近本を押しのいて」レギュラーをつかむと、強い覚悟を口にした。

 無難な目標も、謙虚な言葉もいらない。並々ならぬ覚悟が、全身からにじみ出た。高山が新人王に輝いた2016年オフ以来のアップとなる、400万円増の年俸3600万円でサイン。会見で高らかに、宣言した。

「僕の中で(来季は)いけるという気持ちもありますし、来年は(福留)孝介さんや糸井さんや近本を押しのいてというか。『高山に勝てなかった』と言われるくらいね。大口たたきましたけど、それくらい、自分にプレッシャーかけてやりたいと思います」

 言葉は力なり-。熱い思いをすべて込めた。

 「今年はという思いで臨んだ」という4年目の今季。初めて開幕スタメンを外れたが、5月29日の巨人戦(甲子園)での代打サヨナラ満塁本塁打などインパクトを残し、最終的に105試合に出場(打率・269、5本塁打、29打点)。2軍暮らしが続き、わずか45試合で打率・172に沈んだ昨季とは違い、糸井や福留の離脱の穴を埋める働きも見せたが…。

 「やっぱり試合に出ていないから、というのは一番だと思う。(周囲は打率)・269でもよくやったみたいに言ってくれますけど、僕の中ではそうではなくて…。だめだったなと思う」

 日大三高で全国V、明大では東京六大学リーグ新記録の131安打をマーク。136安打を放ったプロ1年目の2016年から3年連続開幕スタメン&安打を放ってきた男にとって、今季は「1安打」の重みを、ひしひし感じた1年だった。

 「3年連続で初日に1本目が出ていたんですけど、ここまで時間がかかったというのは初めてだったので…きつかった」

 3月29日の開幕ヤクルト戦(京セラ)から3試合連続で代打出場も、快音を残せず2カード目に降格。「状態が悪くない中で2軍に落ちて。苦しかった。去年と違って手応えがありながらのファーム生活だったので」。初ヒットはチーム28試合目。昇格した4月30日の広島戦(甲子園)での代打安打だ。「一番うれしかった」-。そこから、這い上がってきた。

 レギュラー獲得へ、もう一歩。課題も、明確だ。今季は対右投手は打率・296も、対左が・172。「打った次の日に(左腕が先発で)外される。そこの悔しさが一番ある」。このオフは左投げの打撃投手に頼んで“生きた球”でのフリー打撃を行うなど、苦手克服に取り組んでいる。

 「具体的な目標を立てるというよりは誰が見てもよくやったというか、そういう1年にしたい」

 福留、糸井、近本の高い壁。新外国人のジャスティン・ボア内野手(31)=エンゼルス=の加入で三塁転向が濃厚なマルテは、左翼もできる。ライバルは多数。しかし、負けない。有言実行。それだけだ。

 

阪神能見「体は元気」狙う40代2年連続50戦登板

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能見選手。

41歳シーズンも50試合登板! 阪神能見篤史投手(40)が11日、兵庫・西宮の球団事務所で契約交渉に臨み、今季年俸1億1000万円から1500万円減の9500万円でサインした。今季は51試合に登板して防御率4・30。「自分が思っているよりは出来なかったですし、数字的にもいいとは言えないので、やはり戦力としては物足りないかな」と評価を受け止めた。

プロ15年目で初めて1シーズンを中継ぎとして過ごし、満40歳以上のシーズンで50試合登板はNPB史上2人目の快挙だった。それでも「本当に不完全燃焼というか、そういう思いは強い」と表現した。

先発として調整したこれまでと異なり、昨オフは中継ぎを意識して投げ込みを減らした。「自分が思い描いた通りには、うまく体も動かなかった」。新たな調整法はしっくりこなかった様子。今オフは先発の時と同様に投げ込む球数も増やしていく方向だ。「急激に落ちるということもなかったですし、体自体は元気なので動けるし、そういうところはあまり心配はしてない」。40歳を迎えてもまだまだ体は元気。完璧な調整が出来れば、来季はよりフル回転出来そうだ。

40歳以上で2年連続50試合登板となれば史上初。「投げられたらいいかなとは思いますけど、後はしっかり戦力になれるようにというのは大事かなと」。ただ到達するだけでなく、勝利への貢献が一番。「使い勝手のいい方向でいいのかな」。中継ぎとしてフレキシブルに、ベテランの味を出す。(金額は推定)【磯綾乃】

○…能見は契約更改前に、西宮市内の子育て総合センター付属あおぞら幼稚園で玩具の贈呈を行った。14年から続けているチャリティー活動で、子どもたちと触れ合った。「続けられることに本当に意義がある。投げていけば貢献度は上がっていくので、本当にそうやって出来ればいいなと思います」と感慨深げだった。

阪神谷本球団副社長兼本部長(能見について)「(年俸ダウンは)中身ですね。昨年と比べたら投げる場面、数字的にも落ちましたし。そこは能見君自身も、調整がうまくいかなかったところがあり、自主トレから立て直すと言ってくれている」

プロ野球で満40歳以上のシーズンに50試合以上登板したのは、43歳の岩瀬仁紀(中日)の17年50試合のみ。岩瀬は44歳となった翌18年もフル回転したが、48試合に終わっていた。阪神では若林忠志が、40歳の48年に48試合、41歳の49年に43試合登板と、それぞれ50試合に迫った例がある。