2019.12.22 E-girls、来年いっぱいで解散 新曲リリースイベントで電撃発表 9年間の活動に終止符
ダンス&ボーカルグループのE-girlsが、来年いっぱいをもって解散することが、わかった。22日、神奈川・トレッサ横浜で行われた2020年第1弾シングル「別世界」リリースイベント内で電撃発表され、会場に訪れたファンから悲鳴が上がった。
イベント冒頭で、グループのこれからに向けての映像が流れ、ファンが悲鳴。その後、メンバーが登場し、リーダーの佐藤晴美が「2020年を持ちまして、それぞれの道に進んでいくという決断をさせていただきました」と報告。「今年の春くらいからE-girlsのこれから、未来をみんなで話し合う機会。それぞれの方向性を伝えあった時に、それぞれの道で、頑張っていくという決断をさせていただきました」と伝えた。
佐藤は続けて「みなさんとの思い出だったり、景色を思い返すと、踏み切れない部分もあったんですけど、輝いていけるステージに行けるために決断。それぞれ、次のステージでやっていったり、応援しあって、みなさんにもっともっと応援しただけるように、頑張っていきたい」と意気込んだ。
同グループは2011年12月、シングル「Celebration!」でデビュー。13年より『NHK紅白歌合戦』に4年連続で出場。2017年6月、Aya、Ami、Shizuka、MIYUU、川本璃、藤井萩花、重留真波、中島美央の卒業を発表。新生E-girlsとして、同年7月にシングル「Love ☆ Queen」をリリースした。
今月28日にはデビュー8周年を迎え、LDHが来年に行う6年に1度のエンターテインメントの祭典「LDH PERFECT YEAR2020」、その一環として2月からスタートする約1年半ぶりのアリーナツアー『E-girls PERFECT LIVE 2011→2020』も控える中での発表。同ツアーが、グループとしての最後のツアーとなる。
グループ解散後の活動については、佐藤晴美、坂東希、石井杏奈、山口乃々華はそれぞれ役者やモデル業、Happinessは新たに88risingとタッグを組んで本格的に世界進出を目指し、武部柚那はアフロジャックが世界8都市で開催したオーディション合格メンバーと新たなユニットを結成、鷲尾伶菜はソロアーティストとしてデビューする。
同日に公式サイトでもコメントを発表「それぞれの未来に向かい活動」
E-girlsを応援してくださる皆様へ
この度E-girlsは、来年2020年いっぱいをもって約9年間の活動に終止符を打ち、それぞれの未来に向かい活動していくこととなりました。
佐藤晴美、坂東希、石井杏奈、山口乃々華はそれぞれ役者やモデルを、Happinessは新たに88risingとタッグを組み本格的に世界進出を目指し、武部柚那はアフロジャックが世界8都市で開催したオーディション合格メンバーと新たなユニットを結成、鷲尾伶菜はソロアーティストとしてデビューいたします。
突然の発表で驚かせてしまったと思いますが、この場を借りてメンバー11人の気持ちを皆様にお伝えさせていただきたいと思います。
2011年にE-girlsの活動がスタートし、私達がどんな状況にあろうと、いつもどんな時でも皆様が応援してくださったおかげで、夢にまで見た景色をたくさん見ることができました。
E-girlsは多くの出会いと別れを繰り返しながらも、メンバー同士で支え合い、そしてスタッフの皆さんと手を取り合い8年間頑張ってきました。
でも、いつからかメンバーそれぞれの中で、人生の次なる目標や夢が芽生えるようになり、その想いをメンバー同士で何度も話し合ってきました。
全員が同じ気持ちになれず意見がすれ違うこともありましたが、長い時間をかけてメンバー全員でたくさん考え、今回の決断をさせていただきました。
人生の中での大切な時間や青春をE-girlsと共にし、メンバーはもちろん、応援してくださる皆様には一生忘れることのない財産をいただきました。
心から感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に本当にありがとうございます。
来年の「E-girls PERFECT LIVE 2011→2020」が最後のツアーになりますので、2020年末までの一年間で、皆様への感謝や自分達の想いをメンバー全員で精一杯伝えたいと思います。
引き続き応援よろしくお願いします。
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に。
2019.12.15 阪神退団の鳥谷、去就決定は越年濃厚「野球ができるのか、辞めるのか、自分が聞きたいぐらい」
今季限りで阪神を退団して動向を注目される鳥谷敬内野手(38)が14日に大阪市内で開催された公開シンポジウムにパネリストとして参加し、来季について依然として未定の現状を明かした。オファーを待つ立場で年内決着の可能性は極めて低く、新天地が決まらない状態を年明けまで持ち越すことは濃厚だ。
久々に公の場に姿を見せた鳥谷は気になる現状を包み隠さず、時には苦笑いも混ぜて明らかにした。
「本当に全然決まってなくてですね。野球ができるのか、辞めるのか、自分が聞きたいぐらいです…。自分の体は常に動ける状態にしておいて、いい話を待つ…という感じですかね」
国際ロータリー主催のシンポジウムの冒頭。鳥谷と並んで登壇した元ラグビー日本代表・大畑大介氏は司会者から進行を委ねられると、「まずトリの今後を聞かないとお客さんは話が入ってこないでしょ」といきなり核心!?を突いてきた。驚いた様子の鳥谷は「その話はナシで…と話してたはずですが…」と苦笑した後、現状について可能な限り説明した。
両リーグ12球団が着々と新戦力を発表するなど来季布陣が固まりつつある中、どの球団からも鳥谷の名前が出てこない。球界の複数関係者の話を総合すれば、年内の決着は難しい見通しだ。現役続行へ向けて依然としてオファーを待っている状況で、所属先未定の状態は年明けまで持ち越すことが濃厚だ。
そんな厳しい立場にあっても表情や言葉には、不安が感じられないどころか、希望に満ちていた。シンポジウムの後半。「挑戦」というテーマで意見を求められ、来季への強い思いを赤裸々に語った。
「いろんな辞め方というのがあると思いますけど、一番は自分自身がどう思って辞めるか、これが重要だと最近感じています。来年どういう形でやれるのか、辞めているのか分からないですけど、そういう挑戦ができる状況に立てているというのも、タイガースでお世話になってきた期間があるから。その感謝の気持ちと、“まだまだやるんだぞ!”という気持ちを持って、やっていますけどね」
先の見えない状況でも感情の起伏を見せることはない。鳥谷らしく冷静に、そして、胸の奥には熱い思いを秘め、最良の準備を続けていた。(巻木 周平)
▽鳥谷の阪神退団経過
★8月25日 ヤクルト戦(神宮)9回に代打で内野安打。試合後、今季神宮最終戦に「自分も最後になるかもしれないので、いい打席になりました」と発言。
★29日 球団首脳との会談で揚塩球団社長から「阪神のスターとして引退」を要望されて態度を保留。
★31日 巨人戦(甲子園)試合前に「タイガースでユニホームを着てやるのは今シーズンで最後」と今季限りでの退団を明言。現役続行を目指し、移籍先がなければ「そのまま終わるという形になる」と引退の覚悟を示した。
★10月13日 巨人とのCSファイナルS第4戦(東京ドーム)9回代打で二ゴロ。チームの敗退が決まり、阪神での16年間を終える。
★20日 東京都三鷹市でのイベントに出席。現状を「ピンチではなくてチャンス」と語り、子供たちに夢を持つ大切さを伝える。
★12月2日 阪神の保留選手名簿から外れ、自由契約選手になる。
鳥谷「本当に決まっていない」現役続行へ強い意欲
まだまだ、やる-。今季限りで阪神を退団した鳥谷敬内野手(38)が14日、大阪市内で「国際ロータリー第2660地区」の地区大会のゲストに招かれ、ラグビー元日本代表の大畑大介氏(44)と公開シンポジウムに出席した。現在は他球団移籍を目指して交渉を続けている。約2カ月ぶりとなる公の場で「今後については本当に決まっていない」と明かし、あらためて現役続行への強い意欲を明言。集まった若者たちに挑戦の大切さを説いた。
シンポジウムの冒頭、鳥谷は早々に現状を明かした。
「今後は本当に決まっていないです。野球をできるのか辞めるのか、自分が聞きたいぐらいです」
10月中旬以来となる公の舞台。親交のある大畑氏からちゃめっ気たっぷりに進退の話題を振られると、笑顔で返して笑わせた。
今季限りで阪神を退団。現役続行を目指し、オフは例年以上のハードトレーニングを続けている。
「とりあえず自分の体はしっかり動ける状態にして、いい話が来るのをひたすら待っている状態です」
複数球団から動向を調査されながら、12月中旬現在、まだ移籍先は決まっていない。決して楽観できる状況ではないが、「これまで筋肉系のケガはない。まだまだできるのかなと思っています」。野球への情熱はまだ一切衰えていない。
シンポジウムのテーマは「若者が躍進する世界を目指して」。壇上では真後ろに座った数十人の学生に対し、苦境での考え方を熱く説明する場面もあった。
「真剣に向き合ってきたから壁はある。壁があるのは悪いことではない。自分が頑張ってきた証でもある。壁にぶつかったら、自分はこれまで真剣に向き合ってきたんだ、この壁をぶち破ったらすごい広い世界が広がっているんだ、と思ってやればいい」
38歳。現役続行といういばらの道を選んでいるのは百も承知の上だ。それでも5人の子供を持つ父親として、チャレンジ精神だけは失いたくないという。
「プロ野球選手は寿命が短い。いろんな辞め方があると思うけど、自分自身がどう思って辞めるかが重要なんだなと、最近感じています。どういう形で来年できるのか、辞めていくのか。それは分からないけど、そういう状況に立てているのは、タイガースにお世話になった期間があるから。そこに感謝して、まだまだやるんだ、という気持ちを大事にしていきたい」
偽らざる胸中を伝え続けることで、最後まで若者たちに挑戦の大切さを訴えかけた。【佐井陽介】
◇ ◇ ◇
◆ロータリー さまざまな職を持つ人々、市民のリーダーが会員となり、住む地域、世界をより良くしようと社会奉仕、人道的活動などを行う団体。ロータリークラブは約110年前に米国で生まれ、現在は200超の国、地域に3万6000を超えるクラブがあり会員は約120万人。日本には約2300のクラブ、約9万人の会員がいる。
◇ ◇ ◇
◆鳥谷のここまで
▼出番激減 遊撃復帰で勝負をかけたが、開幕から不振。先発出場の機会も少なく、代打としてもなかなか結果を残せず苦しんだ。
▼これが最後 8月25日のヤクルト戦とのビジター最終戦で「これが最後(の神宮)になるかも」と意味深発言。
▼会談 発言を受け、翌26日に谷本球団副社長が会談設定の意向を示す。
▼“引退勧告” 同29日に球団から「引退勧告」を受けていたことが明らかに。同30日にその事実を認め「どうするかはまだ考えていません」と説明。
▼退団 同31日に会見し「タイガースのユニホームを着てやるのは、今シーズンが最後になります」と退団を表明した。
▼タテジマ最後 10月13日のCSファイナルステージ3戦目の巨人戦で、代打で二ゴロに倒れたのが阪神で最後の打席となった。他球団での現役続行を目指し「どうなるか分からないけど、やってきたことを信じて、新しい野球人生を頑張ります」と力を込めた。
▼自由契約 12月2日に保留者名簿が公示され、鳥谷は名簿から外れて自由契約選手となった。
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元阪神「鳥谷敬」を待つ厳しい現実 移籍先が次々消えていく…
現時点で、「21世紀のミスタータイガース」をファンが一人選ぶという話になったら、最多支持数を集めるのは高い確率で鳥谷敬になるだろう。早大時代、東京六大学リーグで2年春に三冠王、リーグ戦通算115安打という輝かしい実績を残して2003年の自由獲得枠で阪神入り。プロ入り2年目から不動のレギュラーとなると、17年には阪神生え抜きの選手では藤田平以来となる通算2000本安打も達成した。667試合連続フルイニング出場は歴代1位。1939試合連続出場、13シーズン連続全試合出場はいずれも歴代2位の大記録である。ショート
という負担の大きいポジションでこれだけの成績を残してきたのは立派という他ない。
しかし、そんな鳥谷に対して球団は、シーズン途中で来季の構想外になっていることを伝え、鳥谷自身は他球団での現役続行を希望して退団という道を選択した。チームには鳥谷よりも年齢が上の福留孝介、鳥谷と同じ年齢の糸井嘉男という“生え抜きではない大ベテラン”も所属している。糸井は来シーズンまで契約が残っているが、福留は単年契約であり、チームの若返りという意味や戦力のバランスを考えれば、生え抜きの鳥谷を残して福留を切るという選択もあったはずである。
では、なぜ、そうならなかったのだろうか。最も大きな要因の一つが、不動のレギュラーを外されてからの成績の差ではないだろうか。17年まではともに中心選手として活躍していたが、その後は若手にスタメンを譲る機会が増え始める。しかし、福留はそこでも気持ちを切らすことなく、踏みとどまっていた印象が強い。4月19日と20日の2試合では8打数1安打に終わり、21日は出場がなかったが、23日にスタメン復帰するとスリーランを含む2安打4打点と爆発。翌日にも2安打をマークしている。また、5月31日には、右ふくらはぎを痛めて翌日に登録抹消。6月下旬にも再び同じ個所を痛めて戦列を離れたが、スタメン復帰となった7月23日の試合ではいきなり2安打を放つ活躍を見せた。
一方の鳥谷はチーム事情でセカンドにコンバートとなった昨年、一度代打に回ってからスタメン復帰となった4月12日、13日でいずれもノーヒットに終わり、その後のスタメン機会でもチャンスを生かすことができずに、完全に“ベンチ要員”という位置づけが定着してしまった。さらに、今シーズンは得点圏打率が.077とチャンスでの起用に全く応えることができなかった。代打での打率.250は決して低いものではないが、これだけチャンスで結果が出ないと、重要な場面では使いづらいと判断されても致し方ない。
そして今月に入り、進路の決まらない鳥谷に追い打ちをかけるようなニュースが入ってきた。今シーズンオフ、鳥谷と同じく阪神から戦力外となった森越祐人を西武が獲得したと発表されたのだ。森越は、10年のドラフト4位で中日に入団して4年間で戦力外となり、2015年からの5年間は阪神でプレーしている。プロ9年間での通算成績は78打数9安打、打率.115。通算本塁打が0本なのに、先日行われた12球団合同トライアウトでホームランを放ったことが話題となった選手である。内野ならどこでも守れるユーティリティさが評価されたと考えらえるが、これまでの実績と今シーズンのプレーぶりを見ても、冷静に考えれば森越が鳥谷以上のパフォーマンスを発揮することは考えづらい。グッズの売上などの興行面を考えても、鳥谷の方がはるかにプラスとなるはずである。
しかしその一方で、一軍で成績を残していなくても長く生き残っている選手というのは、プレー以外の面が評価されていることも少なくない。レギュラーを外されてから精彩を欠いている鳥谷よりも、野球に取り組む姿勢や若手への影響度などが森越の方がプラスと判断されたということだろう。さらに松坂大輔が復帰したことも、西武の鳥谷獲得にブレーキをかけたことも想像できる。その点も鳥谷にとって不運だったと言えるだろう。
当初獲得の可能性が高いと見られていたロッテも鈴木大地がFAで移籍したものの、ドラフトでは同じ右投左打でタイプも重なる福田光輝を獲得している。ポジションは異なるものの、福田秀平と美馬学をFAで獲得しており、これ以上ベテランを増やすのは得策ではないという意見も強い。それ以外の球団も鳥谷の調査に熱心という声は聞かれず、厳しい状況は続いている。球史に名前を残した名ショートがこのままユニフォームを脱ぐことになるのか。決断までに残された時間は決して長くはないだろう。
鳥谷いまだ移籍先決まらず野球浪人も 代理人の高額年俸設定がネックか
阪神を今季限りで退団した鳥谷敬内野手(38)の進退に古巣がヤキモキしている。球団から引退勧告を受けながらも、現役続行を希望し自由契約の身となった。しかし、保留者名簿が公開され、松坂大輔投手(39)の西武入りが決まるなどオフの移籍市場も最終局面を迎えるなか、依然として音沙汰なしの状況だ。
ある球団OBは「現状、獲得に向けて積極的に動いている球団はないようだ。どこの球団も若返りを図りたいところで手を出しにくいのかもしれない。移籍先探しは代理人に任せているようだが、自分で探したほうがよかったのではないか…」という。退団が決定した直後、井口監督と親交があることからロッテへの入団が決定的と見られていた。ただ「井口監督はプッシュしているが、ロッテの球団フロントが首を縦に振らないらしい」(球界関係者)と入団には至らず。ヤクルトやDeNAも獲得を検討していたものの、代理人の年俸設定が予想以上に高額のため、どの球団も二の足を踏む事態となっているというのだ。
球団内では「このままでは所属先がないまま2月を迎えるのでは…」とかつて巨人を自由契約となり、他球団への移籍を目指した村田修一氏(現巨人二軍野手総合コーチ)のように“野球浪人”となることを心配する声も上がっている。「この先どうなるかは分からないですが、これまでやってきたことを信じて頑張りたい」と言って縦じまに別れを告げた鳥谷。来季はどこのユニホームに袖を通しているのか…。
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。
2019.12.12 CR必殺仕事人V-S4 大当たり確率1/309 確変率60%
パターン別別信頼度 | ||
---|---|---|
演出パターン | 信頼度 | |
実写・秀リーチ | 激震予告なし | 約8.2% |
激震予告あり | 大当り濃厚 | |
かんざし光る | 約40.2% | |
秀&勇次共闘リーチ | 激震予告なし | 約28.0% |
激震予告あり | 約45.1% | |
実写・勇次リーチ | 激震予告なし | 約10.8% |
激震予告あり | 大当り濃厚 | |
弦が光る | 約40.2% | |
勇次&おりく共闘リーチ | 激震予告なし | 約28.1% |
激震予告あり | 約45.5% |
●その他の強リーチ
一撃必殺リーチ、ストーリーリーチ、仕置人リーチはそれぞれ特殊なルートから発展。いずれも信頼度は高い。
仕置人リーチ | 一撃必殺リーチ | ストーリーリーチ | |
トータル信頼度 | 約52.1% | 約45.2% | 約35.1% |
一撃必殺リーチのパターン別信頼度 | ||
---|---|---|
演出パターン | 信頼度 | |
秀 | 激震予告なし | 約32.1% |
激震予告あり | 約52.0% | |
勇次 | 激震予告なし | 約38.4% |
激震予告あり | 約55.2% | |
鉄 | 激震予告なし | 約51.5% |
激震予告あり | 約58.5% | |
主水 | 激震予告なし | 約60.2% |
激震予告あり | 約60.2% |
●いきなり激闘編
優勢発展<開始時発展<典善バトル負け発展の順に信頼度が上昇する。
パターン別信頼度(予告含む) | |||
---|---|---|---|
演出パターン | 信頼度 | ||
突入煽り | 突入期待度 | 約15.1% | |
政 | 3%未満 | ||
竜 | 約5.5% | ||
連続演出 | 連続予告なし | 3%未満 | |
×2 | 約26.3% | ||
×3 | 約61.2% | ||
潜入予告 | トータル | 約28.6% | |
政 | 約25.0% | ||
竜 | 約25.4% | ||
主水 | 約56.6% | ||
主水の衣装 | 通常 | 約52.4% | |
赤 | 約62.1% | ||
ゼブラ柄 | 大当り濃厚 | ||
典善 ステップアップ |
トータル | 約7.8% | |
ステップアップ3 | 約33.2% | ||
ステップアップ4 | 約5.3% | ||
ステップアップ5 | 約35.5% | ||
ステップアップ5(実写) | 約45.2% | ||
元締め ステップアップ |
トータル | 約20.2% | |
ステップアップ3 | 約20.0% | ||
ステップアップ4 | 約12.7% | ||
ステップアップ5(セリフ・中) | 約45.2% | ||
ステップアップ5(セリフ・強) | 約60.0% | ||
豪剣フラッシュ | 約60.4% | ||
ウインドウ ステップアップ |
トータル | 約57.1% | |
政 | 約48.6% | ||
竜 | 約55.1% | ||
政&竜 | 約58.1% | ||
主水 | 約60.2% | ||
リーチ後 全画面予告 |
トータル | 約40.7% | |
政 | 約24.5% | ||
竜 | 約36.2% | ||
主水 | 約52.7% | ||
リーチの内容 | トータル | 約14.4% | |
典善(通常) | 約11.7% | ||
典善(雷鳴) | 約25.5% | ||
典善(稲妻閃光) | 約47.5% | ||
典善 バトルリーチ |
トータル | 約18.2% | |
政 | 約10.9% | ||
竜 | 約20.4% | ||
主水 | 約58.5% | ||
対峙時のセリフ | トータル | 約14.8% | |
典善 | 約10.1% | ||
仕事人 | 約50.0% | ||
実写リーチ | 政激闘リーチ | 約25.1% | |
竜激闘リーチ | 約30.1% | ||
集結リーチ | 約55.2% | ||
激震予告 | 約55.1% |
仕事人編中のリーチ演出信頼度 | ||||
---|---|---|---|---|
演出パターン | 信頼度 | 確変割合 | ||
リーチ後予告 | 依頼金・文銭 | 約60.6% | 約43.8% | |
依頼金・分銀 | 約74.5% | 約46.4% | ||
依頼金・小判 | 約89.2% | 確変濃厚 | ||
依頼金・全ての銭 | 約92.5% | 確変濃厚 | ||
秀ムービー | 約72.4% | 確変濃厚 | ||
勇次ムービー | 約72.4% | 確変濃厚 | ||
主水ムービー | 大当り濃厚 | 確変濃厚 | ||
出陣ムービー | 約98.4% | 確変濃厚 | ||
潜入リーチ | 潜入ルート | 勇次登場 | 約71.3% | 確変濃厚 |
秀撃破 | 大当り濃厚 | 確変濃厚 | ||
鉄拳クラッシュ | 約84.6% | 確変濃厚 | ||
極悪人攻撃 | 約58.8% | 約42.4% | ||
仕事人攻撃 | 約65.1% | 約55.2% | ||
悪人軍団攻撃 | 約64.2% | 約45.7% | ||
勇次対峙 | 約71.6% | 確変濃厚 | ||
ダブル潜入 | 約76.0% | 確変濃厚 | ||
導入時の背景 | 屋敷外 | 約59.2% | 約49.3% | |
廊下 | 約81.2% | 約61.2% | ||
屋根裏 | 約90.1% | 約80.7% | ||
チャンスアップ | 雷鳴 | 約88.2% | 確変濃厚 | |
桜が舞う | 約88.3% | 確変濃厚 | ||
雨が降る | 約89.7% | 確変濃厚 | ||
雪が降る | 大当り濃厚 | 確変濃厚 | ||
蝶 | 約95.4% | 確変濃厚 | ||
刺客 | なし | 約61.2% | 約47.9% | |
倒れている | 約75.8% | 約64.5% | ||
ゼブラ柄 | 大当り濃厚 | 確変濃厚 | ||
極悪人リーチ | 敵キャラ | 闇雲斬九郎 | 約61.1% | 約43.5% |
狐火の不知火 | 約61.4% | 約43.5% | ||
大黒屋金兵衛 | 約61.1% | 約43.5% | ||
高坂弾正 | 約92.0% | 確変濃厚 | ||
敵の反応 | 通常 | 約51.6% | 約35.0% | |
? | 約60.8% | 約40.1% | ||
! | 約66.3% | 確変濃厚 | ||
ミニキャラ&チャンスアップ | つぼが揺れる | 約58.5% | 約45.1% | |
ろうそくが揺れる | 約63.9% | 約47.9% | ||
花びらが舞う | 約68.6% | 約55.2% | ||
額縁あり | 約84.2% | 確変濃厚 | ||
血しぶきあり | 約93.2% | 確変濃厚 | ||
ネズミ通過 | 大当り濃厚 | 確変濃厚 | ||
秀突破リーチ | 花びらが舞う | 約94.1% | 確変濃厚 | |
泥棒がいる | 約96.0% | 確変濃厚 | ||
実写リーチ | 実写秀 | 約65.7% | 約28.1% | |
実写秀(チャンスアップあり) | 約70.2% | 確変濃厚 | ||
実写勇次 | 約68.0% | 約28.7% | ||
実写勇次(チャンスアップあり) | 約70.2% | 確変濃厚 | ||
秀&勇次共闘 | 約73.1% | 確変濃厚 | ||
勇次&おりく共闘 | 約72.5% | 確変濃厚 | ||
仕事人(鉄) | 約85.1% | 確変濃厚 | ||
激震主水 | 大当り濃厚 | 確変濃厚 | ||
一撃必殺リーチ | 秀 | 約77.8% | 確変濃厚 | |
勇次 | 約82.9% | 確変濃厚 | ||
鉄 | 大当り濃厚 | 確変濃厚 | ||
主水 | 大当り濃厚 | 確変濃厚 |
パターン別信頼度 | ||
---|---|---|
演出パターン | 信頼度 | |
満月ビジョン先読み予告 | 弱パターン | 3%未満 |
強パターン | 約12.1% | |
満月ビジョンフリーズ予告 | TOTAL | 約14.5% |
連続演出 | 約11.6% | |
頼み人演出 | 約28.1% | |
豪剣フラッシュ | 約56.9% |
パターン別信頼度 | |||
---|---|---|---|
演出パターン | 信頼度 | ||
保留変化予告 | 血のり文銭 | 3%未満 | |
分銀 | 約3.5% | ||
小判 | 約22.1% | ||
ゼブラ柄 | 約72.6% | ||
満月ビジョン・青 | 約5.1% | ||
満月ビジョン・赤 | 約42.2% | ||
入賞音遅れ | 15.10% | ||
三日月ランプ予告 | SU1 | 3%未満 | |
SU2 | 3%未満 | ||
三日月クラッシュ | 約30.1% | ||
紅フラッシュ予告 | 約7.1% | ||
保留入賞時フラッシュ予告 | 通常 | 8.20% | |
遅れ | 約54.6% | ||
寅の会突入演出 | 死神フラッシュバック(成功) | 約5.1% | |
寅の会障子 | 約25.1% | ||
泥棒群煽り予告 | 煽り人数 | 1人 | 3%未満 |
3人 | 約3.5% | ||
5人 | 約8.5% | ||
7人 | 約84.7% | ||
泥棒群発生時 | 通常 | 約70.1% | |
赤混じり | 約82.3% | ||
ゼブラ柄 | 大当り濃厚 |
2019.12.12 阪神福留が異例のざんげ「大山にすごく迷惑掛けた」
球界現役最年長が異例のざんげだ。阪神福留孝介外野手(42)が12日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約交渉に臨み、2000万円減の年俸1億3000万円でサインした。会見ではいきなり「大山にもすごく迷惑を掛けた。彼が4番を打って頑張っている中で、僕がもうちょっと頑張っていれば楽にプレーがさせてあげられた」とまさかの謝罪の言葉が飛び出した。
今季は104試合に出場して打率2割5分6厘、10本塁打。5番で62戦、3番で36戦に先発し、クリーンアップで存在感を示した。ただ、両ふくらはぎ負傷などで出場選手登録を2度外れて5年ぶりに規定打席に到達せず。今季4番を任された24歳をアシストできなかった悔しさがにじんだ。
交渉の席でも後輩たちへの愛情があふれた。交渉役の谷本球団副社長兼本部長は「遠征先で気づいたことをいろいろ意見具申してくれた」と話した。2軍調整中は遠征にも参加した福留は、球場で提供されていた食事について改善点を提案。同副社長は「食育はかなり力入れている。よく見てくれている。さすがです」と早急に動くことを明かした。
外野のレギュラー奪取を狙う高山が福留、糸井を「押しのける」と宣言。福留は「いいことだと思う。高山もどんどん言っていけばいい。若い選手から超えたいと思われるようなプレーをしていかないといけない」と挑戦状は大歓迎だ。すでに日米通算2000安打を達成しているが、NPB通算2000本も残り103本に迫る。時には若手選手を守る壁に、時には若手の前に立ちはだかる壁に-。頼もしすぎる存在だ。
阪神・糸井 47歳・新庄が来季Vへの刺激
“あの人”の存在も復活の起爆剤となりそうだ。阪神・糸井嘉男外野手(38)が11日に、契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸4億円プラス出来高払いでサイン。今季は8月9日の広島戦(京セラ)で左足首を痛め、シーズン終了まで戦線復帰できなかったが「(左足首の)状態は98%まで戻ってきている。来季こそは優勝をジャッカルして矢野監督を胴上げしたい」と4年契約最終年となる来季へ向け、意気込みを語った。
10月上旬に左足首の手術に踏み切った糸井は術後にリハビリの一環として、自身もかねて支援してきたウィルチェア(車いす)ソフトボールの練習に参加。「足のない人や交通事故で下半身不随になってしまった野球少年などが、すごく元気に目標を持ってプレーしているところを見て、野球以上の何かを得ることができた」という。
さらに発奮材料がある。47歳にして現役復帰の意向を表明し、来年のトライアウトに向けトレーニングに励んでいる日本ハム時代の同僚・新庄剛志氏の存在だ。「(新庄氏とは)日ハムに入団したのが同じ年。鋼のような現役当時の肉体は『カッコええな』と思っていた。身体能力もすごい。(現役復帰)イケるんとちゃいますか」と目をギラつかせながら「(新庄氏の)ユーチューブチャンネルは見まくってます。チャンネル登録もした」と明かす。
新庄氏といえば、新たに開設した自身のユーチューブチャンネルやインスタグラム上で、日々のトレーニングや日常生活、さらに「ディック(男性器)ビンビンポーズ」など際どい下ネタも披露し、世間に話題を提供中。球団関係者も「日本ハム時代の縁に加え、超人的な身体能力を持った外野手という意味でも新庄氏と糸井は共通点が多い。現役復帰へ向けた新庄氏の挑戦は刺激になっているだろう」と語る。
新庄魂を胸に秘めた虎の超人の大逆襲に注目だ。
【阪神】北條が200万円アップの2800万円でサイン「本当はトリ(鳥谷)さんがいる間にレギュラーになりたかった」
阪神・北條史也内野手(25)が10日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、200万円アップの2800万円でサインした。「契約して頂いて感謝しています。自分自身、納得いっていない成績だったんで、悔しいシーズンかなと思います」と反省を口にした。
今季は木浪と遊撃を争う形で併用され、82試合の出場で打率2割4分7厘、5本塁打、20打点にとどまった。チームの象徴だった鳥谷も退団し、来季こそは定位置奪取を目指す。「本当はトリ(鳥谷)さんがいる間にレギュラーになりたかったんですけど、それができなかったので。また来年からは自分がレギュラーという気持ちでやっていこうと思います」と意気込んだ。
阪神西11年目で初の単独トレ 180イニング挑戦
阪神西勇輝投手(29)は4年契約の2年目となる来季年俸を現状維持の2億円で更改し、プロ入り後初の単独自主トレを行うと明かした。オリックスからフリーエージェント(FA)権を行使して加入した今季はチーム唯一の2桁となる10勝。イニング数も自己最多の172回1/3に伸ばし、昨季の最下位から3位浮上に貢献した。
交渉では球団から「本当に来てくれてよかった」と言われたといい、「重い言葉でした」と感謝して受け止めた。来季に向けて「180イニング。そこを超えていきたいなと思っています」と高らかに誓った。
そのため今オフは初のソロ活動を決めた。4年連続で巨人菅野らと合同で行ってきた自主トレについて「今年は1人でやります。11年目で初めて1人。やりたいこともありましたし、1回1人でやってみようかなと思いました」と説明。場所は同じハワイでも、今年はじっくり自分と向き合う。
内容もがらりと変える。ダッシュ系のメニューを増やすなどよりハードなトレーニングを行う。目的は瞬発力が高まる速筋を鍛えること。「全然違うトレーニングですね。30(歳)中盤になると、なかなかそういうトレーニングをしづらい、ということをよく先輩から聞いたので。30手前なので、モデルチェンジじゃないですけど」。
挑戦をいとわないのも「180イニング」という明確な目標があるからだ。現在、通算イニング数は1391回2/3で、順調なら今季中に1500回に到達する。長くプロで、長いイニングを投げるため。「だから常に改善していかないと。めちゃめちゃ難しいと思うので、そこをクリアしたいなというのはあります」。西勇がまた進化する。
阪神秋山は800万減「だいぶ良くはなっている」
阪神・大山、143試合完走で1700万増 4番で108試合 来季はフルイニング誓う
阪神の大山悠輔内野手(24)が5日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1700万増の4700万円でサイン。4番として開幕した今季は、プロ入り初めてとなる143試合を完走し、「来季は全試合、フルイニング出場(が目標)です」と決意表明した。
143試合グラウンドに立ち続け、印象に残った試合は「全試合」だという。どの試合も大山にとって無駄ではなく、生かしていくべき経験だった。中でも途中から不振に落ち込み、終盤にはベンチに下がることも経験。「応援することしかできなかったけど、やっぱり悔しさはあった。その気持ちは忘れてはいけない」と、喜びよりも悔しさを胸に刻みつけた1年となった。
チームの「軸」になると誓った今年一年。目標にしていた全試合出場をクリアし、開幕から108試合で4番を任されるなど、チームの勝敗を左右するポジションに座ってきた。だが8月には4番降格を経験。難しさや悔しさを知り、来季へと向かう。「チームの勝敗に直結するそういう打順だった。この経験を一つでも無駄にしないように、生かして頑張りたい」
阪神・高山「大口たたきました」更改!孝介さん糸井さん近本に「勝てなかった」と言わせたい
大口と言われてもかまわない-。これが俺の決意表明だ! 阪神・高山俊外野手(26)が5日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、400万円増の年俸3600万円でサインした。2016年の新人王も、来季はや5年目。激戦の外野争いだが「(福留)孝介さんや糸井さんや近本を押しのいて」レギュラーをつかむと、強い覚悟を口にした。
無難な目標も、謙虚な言葉もいらない。並々ならぬ覚悟が、全身からにじみ出た。高山が新人王に輝いた2016年オフ以来のアップとなる、400万円増の年俸3600万円でサイン。会見で高らかに、宣言した。
「僕の中で(来季は)いけるという気持ちもありますし、来年は(福留)孝介さんや糸井さんや近本を押しのいてというか。『高山に勝てなかった』と言われるくらいね。大口たたきましたけど、それくらい、自分にプレッシャーかけてやりたいと思います」
言葉は力なり-。熱い思いをすべて込めた。
「今年はという思いで臨んだ」という4年目の今季。初めて開幕スタメンを外れたが、5月29日の巨人戦(甲子園)での代打サヨナラ満塁本塁打などインパクトを残し、最終的に105試合に出場(打率・269、5本塁打、29打点)。2軍暮らしが続き、わずか45試合で打率・172に沈んだ昨季とは違い、糸井や福留の離脱の穴を埋める働きも見せたが…。
「やっぱり試合に出ていないから、というのは一番だと思う。(周囲は打率)・269でもよくやったみたいに言ってくれますけど、僕の中ではそうではなくて…。だめだったなと思う」
日大三高で全国V、明大では東京六大学リーグ新記録の131安打をマーク。136安打を放ったプロ1年目の2016年から3年連続開幕スタメン&安打を放ってきた男にとって、今季は「1安打」の重みを、ひしひし感じた1年だった。
「3年連続で初日に1本目が出ていたんですけど、ここまで時間がかかったというのは初めてだったので…きつかった」
3月29日の開幕ヤクルト戦(京セラ)から3試合連続で代打出場も、快音を残せず2カード目に降格。「状態が悪くない中で2軍に落ちて。苦しかった。去年と違って手応えがありながらのファーム生活だったので」。初ヒットはチーム28試合目。昇格した4月30日の広島戦(甲子園)での代打安打だ。「一番うれしかった」-。そこから、這い上がってきた。
レギュラー獲得へ、もう一歩。課題も、明確だ。今季は対右投手は打率・296も、対左が・172。「打った次の日に(左腕が先発で)外される。そこの悔しさが一番ある」。このオフは左投げの打撃投手に頼んで“生きた球”でのフリー打撃を行うなど、苦手克服に取り組んでいる。
「具体的な目標を立てるというよりは誰が見てもよくやったというか、そういう1年にしたい」
福留、糸井、近本の高い壁。新外国人のジャスティン・ボア内野手(31)=エンゼルス=の加入で三塁転向が濃厚なマルテは、左翼もできる。ライバルは多数。しかし、負けない。有言実行。それだけだ。
阪神能見「体は元気」狙う40代2年連続50戦登板
41歳シーズンも50試合登板! 阪神能見篤史投手(40)が11日、兵庫・西宮の球団事務所で契約交渉に臨み、今季年俸1億1000万円から1500万円減の9500万円でサインした。今季は51試合に登板して防御率4・30。「自分が思っているよりは出来なかったですし、数字的にもいいとは言えないので、やはり戦力としては物足りないかな」と評価を受け止めた。
プロ15年目で初めて1シーズンを中継ぎとして過ごし、満40歳以上のシーズンで50試合登板はNPB史上2人目の快挙だった。それでも「本当に不完全燃焼というか、そういう思いは強い」と表現した。
先発として調整したこれまでと異なり、昨オフは中継ぎを意識して投げ込みを減らした。「自分が思い描いた通りには、うまく体も動かなかった」。新たな調整法はしっくりこなかった様子。今オフは先発の時と同様に投げ込む球数も増やしていく方向だ。「急激に落ちるということもなかったですし、体自体は元気なので動けるし、そういうところはあまり心配はしてない」。40歳を迎えてもまだまだ体は元気。完璧な調整が出来れば、来季はよりフル回転出来そうだ。
40歳以上で2年連続50試合登板となれば史上初。「投げられたらいいかなとは思いますけど、後はしっかり戦力になれるようにというのは大事かなと」。ただ到達するだけでなく、勝利への貢献が一番。「使い勝手のいい方向でいいのかな」。中継ぎとしてフレキシブルに、ベテランの味を出す。(金額は推定)【磯綾乃】
○…能見は契約更改前に、西宮市内の子育て総合センター付属あおぞら幼稚園で玩具の贈呈を行った。14年から続けているチャリティー活動で、子どもたちと触れ合った。「続けられることに本当に意義がある。投げていけば貢献度は上がっていくので、本当にそうやって出来ればいいなと思います」と感慨深げだった。
▽阪神谷本球団副社長兼本部長(能見について)「(年俸ダウンは)中身ですね。昨年と比べたら投げる場面、数字的にも落ちましたし。そこは能見君自身も、調整がうまくいかなかったところがあり、自主トレから立て直すと言ってくれている」
▼プロ野球で満40歳以上のシーズンに50試合以上登板したのは、43歳の岩瀬仁紀(中日)の17年50試合のみ。岩瀬は44歳となった翌18年もフル回転したが、48試合に終わっていた。阪神では若林忠志が、40歳の48年に48試合、41歳の49年に43試合登板と、それぞれ50試合に迫った例がある。
2019.12.11 西武 松坂「終わりが見えている」「最後はここ」骨埋める覚悟も示す
西武・松坂大輔投手(39)が11日、都内ホテルで入団会見を行った。背番号は16。
メジャー移籍した2006年以来、14年ぶりの古巣復帰。プロ20年目、40歳となるシーズンへ向けて「とにかく早くライオンズのユニホームを着たい」と心境を語った。一方で、今季0勝で中日を自由契約になった現実もしっかり見つめ、「終わりが見えているんですけど、かと言って2年先、3年先を見られるわけではない。やっぱりこれからは特に1年1年の過ごし方が、今まで以上に濃いものになっていくのかな」と覚悟。
現役最後は西武かと問われ、「当時、アメリカに行くときは戻ってくるときはライオンズなんだろうなと漠然とは思っていた。このタイミングでライオンズのユニホームを着られることになって、最後はここなんだなと思っています」と語った。
西武・松坂大輔」が14年ぶり復活 「自分の家に帰ってきた感覚」
今季中日を退団した松坂大輔投手が11日、都内のホテルで西武の入団会見に臨んだ。14年ぶりに西武に復帰した松坂は「とにかく早くライオンズのユニホームを着たいと思っていました。すぐに声をかけていただいたのが西武だった、何も迷うことはなかったです」と喜びを表した。古巣復帰には「自分の家に帰ってきた感覚」と話した。
主な一問一答は以下の通り
――今の心境を
「とにかく早くライオンズのユニホームを着たいと思っています」
――決め手は
「すぐに声をかけていただいたのが西武だった、何も迷うことはなかったです」
――今の西武の印象
「自分がいた頃は投手力を中心とした守りの、機動力のチームだった。今は強力打線のイメージですかね」
――どんな活躍を
「あまり大きなことは言えないですけれど、リーグ3連覇、そして惜しいところでとれていない日本一のために少しでも力になれるようにやっていきたい」
――14年前と変わったところは
「たくさんあります。球が遅くなり、今はボールを動かす投球している。いろんなことをしているが、そうするのが自分が生きていく道。今の自分ができる形を100%出してチームに貢献していきたい」
――西武への思い
「日本に帰ってきて、ホークス、ドラゴンズを経験しましたけど、ライオンズに戻ってこられるのは何というか家に帰ってきた感覚というか、ライオンズに決まったのはうれしかったです」
西武・松坂 通算200勝に意欲「終わりが近づいているが達成したい」あと30勝
濃紺のネクタイを結んだ松坂は「このたび埼玉西武ライオンズに復帰することになりました。松坂大輔です」とあいさつ。あと30勝に迫った日米通算200勝についてもこだわりを示し、「ここ数年を考えるとやはり近くはないとは思うが、以前はそんなに200という数字にたいして考えたことはなかったが、僕自身も終わりがだんだん近づいているなか、それと同時に達成したいという気がしているのは確か」とした。
今季は0勝で中日を自由契約。その現実は自身も自覚しており、「まわりは無理だという人が多いと思いますが、自分自身があきらめることはしたくないし、そういうことでやっていれば届くこともない。あきらめず200という数字を目指してやっていきたい」と語った。
メジャー移籍した2006年以来、14年ぶりの古巣復帰。プロ20年目、40歳となるシーズンへ向けて注目度は高く、報道陣約100人が集まった。松坂は「とにかく早くユニホームを着たい」と心境を語り、「アメリカにかえって経験しましたが、ライオンズに戻ってこられるというのは、なんというか家に帰ってきた感覚」と笑った。
中日を自由契約となり、西武に復帰する松坂大輔投手(39)が11日、都内のホテルで入団会見に臨んだ。あと30勝に迫っている日米通算200勝への意欲も語った。
松坂 喜びの西武入団会見「野球人生の最後はやっぱりここ」
11日、都内で行われた松坂の西武入団会見は甲子園決勝でノーヒットノーランを達成し、鳴りもの入りでプロ入りした1998年以来、2度目。松坂は都内ホテルで契約書にサインした後、会見に臨み帰るべき家に帰ってきた喜びを語った。
米国から帰ってきてホークス、ドラゴンズと他のチームを経験しましたけど、やっぱりライオンズに戻って来れるというのは、何というか…家に帰ってきた感覚。決まった時はやっぱりうれしかったです」
こう14年ぶりに帰還した古巣への思いを語った松坂は今まで自分からは発信することのできなかった西武への思いをこう語った。
「米国にいたころは戻るときは漠然とライオンズかなと思っていたが、(野球)人生の最後はやっぱりここなのかなと。今では思っています」
もちろん、度重なる肩ヒジの故障を経験して、かつてのパワーピッチングが今はできない現状を受け入れてもいる。
「球が遅くなり、今はあまりやりたくないと思っていたボールを動かす投球をしている。そうすることが自分が生きていく道だと思ってやっている。今の自分ができる形を100%出してやっていきたい」
自らの在籍当時と現在の西武の印象の違いを「自分がいたころは投手力を中心とした守り、機動力のチームだった。今は強力打線のイメージですかね」とした松坂。その古巣への貢献の形を聞かれ「あまり大きなことは言えないですけれど、リーグ3連覇、そして惜しいところでとれていない日本一のために少しでも力になれるようにやっていきたい」と現状の認識の中で謙虚な思いを語った。
入団当時、将来的な目標として当時監督だった東尾修氏から手渡された200勝記念ボール。その数字までは「あと30勝」と近いようで遠い距離感になっている。
これに松坂は「難しくない数字だとは思いますけど、ここ数年を考えると近くもない数字だと思う。以前はそんなに考えませんでしたが、僕自身終わりというものがだんだん近づいている中で達成したいと思っているのも確か。周りは『無理だ』と思っている人が多いと思いますけど、自分自身はあきらめずやっていきたい」とコメント。そこには、ただ古巣帰還を喜んでいるばかりではないプロとしての覚悟もにじんでいた。
松坂「16番は潮崎さんのイメージ」一問一答3
-今のコンディション、どれくらい投げられるか
このオフは特に長く休むことなく、体は動かしている。投げる方も距離はとっていないけど、去年の今の時期より、今年の方が投げている。1軍の開幕も早いし、それは頭に入れながら、僕も肩をつくっていくと思う。なるべく早くブルペンに入れればいいなと思っている。今年何もやっていないので、手応えも何もない。期待されいないことの方が多いと思うけど、少しでも覆せるようにやっていきたいと思います。
-06年に西武からポスティングで移籍するときは戻って来ることを想像したか。西武で現役まっとうしたい気持ちは
当時アメリカにいるときは、戻って来る時はライオンズだろうなと漠然と思っていた。このタイミングでまたライオンズのユニホームを着られることになって、それに関しては現役の最後はここなのかなと、今は思っています。
-平成の怪物と言われ、令和の怪物と言われる高校生(ロッテ佐々木)もパ・リーグにいるが、対戦は楽しみか
パ・リーグに来たことで、楽しみが増えました。ホークスに和田君がいるし、他球団にも同級生がいる。これからも楽しみな若くて才能がある選手入ってきている。楽しみではあるけど、しっかり楽しみとして形にできるのは、僕次第。今はとにかくしっかりやって、1軍のマウンドにいられるようにしないといけないと思っています。
-苦難、ケガを乗り越えてきて、現役への思い
やっぱり、自分は野球が好きなんだなと思いますし。また、その気持ちだけでは、プロの世界でやれるわけではない。また、野球が好きだという気持ちを表現するための場を与えてくれたライオンズに、本当に感謝しています。それでも、今持っている気持ちが燃え尽きてやめられる時まで、持ち続けてやっていきたいと思っています。
-西武は若手投手多く、防御率がリーグワースト。その中でどういう立ち位置を考えているか
ライオンズ投手の現状を話には聞いているけど、ゲームを見ているわけではないので、詳しくは分からないです。今の僕が、戦力として考えられているというのが、ライオンズの投手陣の現状なんじゃないですかね。それは選手として悔しい気持ちを当然みんな持っていると思う。そういう気持ちがないと、これから先もないと思う。自分ができることは、聞かれれば教えたりする。でもそれがメインとは思っていない。今の僕には人のことを考えられる余裕はない。自分ができることを必死にやるしかないと思っています。
-背番号16番について
その質問が出ると考えていた。ライオンズの16番は潮崎さんのイメージ。歴代で16番をつけてきた選手は、みんな成績を残している、いい番号だと思っている。それに続けるようにやっていきたい。
西武松坂に期待 渡辺GM「体が締まっている」「1勝でも2勝でも」
メジャー移籍した2006年以来、14年ぶりの古巣復帰。渡辺久信ゼネラルマネジャーは、現在の松坂の印象について「体が締まっていると思います。トレーニングをやっているとは聞いていた。体がスッキリ」と満足げ。先発として期待しており、「1勝でも2勝でも。1軍でユニホームで投げている姿をファンに見てほしい」と語った。
松坂はプロ20年目、40歳となるシーズンへ意欲満々。今季0勝で中日を自由契約となったが、巻き返しへ向けて「このオフは体は動かすようにしていますし、投げるほうはそんなに距離はとってないが、去年に比べると投げています」とうなずいた。
松坂憂う西武投手陣の現状「僕が戦力として…」
来季14年ぶりに古巣復帰する西武の松坂大輔投手(39)が11日、東京都内のホテルで入団会見を開いた。「手短にお願いします」で始まった会見は約30分に及び、西武の現状についても語った。
古巣復帰を決意した経緯については「すぐに声をかけていただいたのはライオンズ。何にも迷うことはなかった」と説明した。「アメリカから帰って、ホークス、ドラゴンズと他のチームを経験したけど、ライオンズに戻ってこられたのは家に帰ってきた感覚」と話した。
西武の印象は「自分がいた頃は投手力を中心とした守り、機動力のチームだった。離れてからは強力打線のイメージ」と答えた。リーグ2連覇を果たしたが、防御率は2年連続ワーストと投手陣の課題は顕著。「投手の現状を話には聞いているが、詳しくは分からない。今の僕が戦力として考えられているというのが、ライオンズの投手陣の現状。選手として悔しい気持ちを持っていると思う。自分ができること、聞かれれば教えたりするけど、それがメインとは思っていない。今の僕には人のことを考えられる余裕はない。自分ができることを必死にやるしかない」と語った。