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2019.11.7 WBSS決勝 井上尚弥vs.ドネア

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階級最強決定トーナメント「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)」バンタム級勝戦が7日、さいたまスーパーアリーナで開催された。

 1回戦と準決勝をいずれも圧巻のKOで制した井上は、自身が「最も手本にした」と語る“フィリピンの閃光”ノニト・ドネアと対戦。ここまで18戦全勝16KO、世界戦においても13戦全勝12KOと圧倒的強さで、あだ名とする“モンスター”そのままの姿を見せてきた井上だが、5階級制覇のレジェンド・ドネアは一筋縄ではいかず、過去に

 

ない苦戦を強いられる。

 井上を恐れず前に出たドネアは必殺の左フックを当て、井上にキャリア初となる出血を負わせる(2R、右目周辺)。ドネアにプレッシャーを与えられる展開となった井上だが、5Rに右ストレートでドネアの腰を落としペースを握る。

 試合中盤、次第にパンチを見切ってきたかの井上だったが、やや疲れが見られた9R、ドネアが右ストレートをクリーンヒット。これに大きく体を揺らした井上は、何とかクリンチでこのピンチをしのぐ。

 弱気にならなかった井上は11R、右アッパーから左ボディフックで相手をえぐると、ドネアは顔をしかめ座り込んでダウン。終盤に決定的な場面を作った井上が、その後もドネアに挽回を許さず。

 判定は3-0(116-111、117-109、114-113)で井上の勝利。これまでにない苦しい場面に見舞われたが、それを乗り越え、井上は無敗を守ってWBSS優勝を成し遂げた。

井上尚弥、5階級王者ドネアに判定勝ち!バンタム級世界最強を証明/WBSS

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黄金のバンタム”で世界最強を証明した。ファイティング原田長谷川穂積山中慎介など、伝説の王者たちが名を刻んだ中量級で、怪物が頂点に君臨した。

 自身の試合前、WBC暫定王者の拓真(23)が正規王者のノルディーヌ・ウバーリ(33)=フランス=に0-3で判定負け。大一番を前に動揺が広がる中、尚弥だけは冷静だった。右ストレート、左ボディーの破壊力は抜群。2回にドネアの有効打で右目上をカットし出血し、8回には再び流血し追い込まれる場面もあったが、11回に左ボディーでダウンを奪うと、最終12回にラッシュをかけた。

 初戦の準々決勝で1回KO、準決勝では2回TKOと順調に勝ち上がってきた。プロ転向前から憧れ、2014年末の試合前には直接指導も受けたドネアは、強烈な左フックを武器とし異名は「フィリピンの閃光」。これまでプロ45戦40勝(26KO)5敗の戦績を誇った百戦錬磨のベテランとの激闘を制し、2万人が埋めたスタンドの期待に応えた。

 3日に本格的な練習を終え、試合4日前の時点で減量をクリア。通常なら試合前日に行う計量に合わせて体重を落としていき、減量に苦しみ10グラムのためパンツを脱いで体重計に乗る選手もいる。しかし、尚弥は“自己最速”ともいえる速さで臨戦態勢に入っていた。

 新たな目標へ向けて負けられない一戦だった。プロボクシング6階級制覇王者のマニー・パッキャオ(40)=フィリピン。現時点で3階級制覇の尚弥はスーパーバンタム級フェザー級とさらに複数階級制覇を狙うほか、米ラスベガスでのメイン出場などアジア発のスターとして米国に進出していく青写真を描く。

 蝶のように舞い、蜂のように刺す伝説のヘビー級王者、アリの名を冠した金色のトロフィーを腕に抱いた。世界一のパウンド・フォー・パウンドへ、最強の拳を磨き続ける。

 

WBSS】ドネア激白 尚弥ともう1回!激闘から一夜…再戦熱望

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もう1回やりたい」。5階級制覇王者が胸中を激白だ。ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズWBSSバンタム級トーナメントは“モンスター”井上尚弥(26=大橋)の優勝で幕を閉じたが、決勝で激闘を演じたノニト・ドネア(36=フィリピン)も強烈な存在感を放った。戦前の不利予想を覆し、貫禄のファイトでレジェンド健在を証明。一夜明けた8日に取材に応じた“フィリピンの閃光”は、井上との再戦に強い意欲を示した。
激闘のダメージにより試合後はコメントを発表しただけで、病院に直行して検査を受けた。一夜明け、サングラスをかけたドネアが試合を振り返った。

 戦前の圧倒的不利の予想を見事に裏切り、2ラウンド(R)にはパンチで井上の右目上をカットし、9Rには右でグラつかせた。11Rは左ボディーを被弾してダウン。だが「あの時は2つのプランがあった。1つ目は我慢して、そのまま戦い続けること。だがかなり効いていたから、同じ場所にパンチをもらったらジ・エンドとなってしまう。それよりも2つ目のプランで、ヒザをついて(レフェリーがカウントしている間に)体力を回復させる。その後は左フックで一発を狙って反撃しようと考えた」(ドネア)。

 ダウンはなんと作戦だったと言い、実際に立ち上がった直後には左フックをヒットさせ「イノウエの動きが一瞬止まった」(ドネア)ので、狙い通りだったようだ。

 ただ、ここから挽回できず0―3で判定負け。ボクシングファンなら誰もが気になる井上との再戦については「もちろん、もう1回やりたい」と即答。強い意欲を示した。雪辱の意向はもちろんのこと、内容にも決して満足していないからだ。

「作戦面で自分もミスがあったし、向こう(井上)もミスがあった。ここをお互いに修正して、もう一段階レベルアップした自分と井上で戦ってみたい」

 自身の「ミス」とは右でグラつかせた9Rのこと。ドネアは「あの時、セコンドは『倒しにいけ』と指示を出したけど、自分はグラつかせたのと同じカウンターをもう1回、狙っていた。セコンドの言うことを聞いていたら(KOで)試合を終わらせられたと思う。そこが最大のミスだった」。

 とはいえ、16日には37歳になる。再戦となれば若い井上のほうがさらに有利になるはず。それでも「今回も減量はまったく問題なかったし、これまでで最高の調子をつくることができた。自分の適正ウエートはバンタム級だと思う。私はまだまだ強くなれる」。プロのキャリアをスタートさせたフライ級からフェザー級まで5階級でベルトを巻いてきたが、バンタム級での現役続行と、自身のさらなる進化を信じて疑わなかった。

 試合前は各国のブックメーカーに井上が1・1倍前後、自身は5~6倍という屈辱的とも言える差のオッズをつけられ「世間では『早いラウンドで負ける』と言われていたけど、私は勝てると思ってリングに上がって、実際にあそこまでできた。負けると思ってリングに上がったことはない」としたうえで、井上との再戦が実現した場合も「負ける、と思ってリングに上がることはない」と繰り返した。

 井上はドネアとの再戦の可能性を問われると「ないんじゃないですか」と答えた。一方でファンにはリマッチを望む声があるのも事実。「井上―ドネア2」はあるのか。新たな注目を集めそうだ。

激闘のドネアが一夜明け10連続ツイート 試合後の井上との感動秘話明かす

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7日にさいたまスーパーアリーナで開催されたボクシング・WBSS決勝で、WBA・IBF世界バンタム級王者の井上尚弥(26)=大橋=に壮絶な激闘の末、判定負けしたWBA世界同級スーパー王者ノニト・ドネア(36)=フィリピン=が一夜明けた8日、自身のツイッターを更新。連続10投稿し、試合後に両選手の間で起こった感動の出来事をつづった。

井上圧倒的有利といわれる中で、2回に左フックで右目上を切り裂き、9回には右カウンターを決めるなど追い詰めたドネア。11回に左ボディーでダウンし、KO寸前に追い込まれたが、最後まで戦い抜いた姿に観客からは万雷の拍手が送られた。

 試合後はダメージが深く「(井上は)真のチャンピオン」など勝者をたたえるコメントを陣営に託し、会見することなく病院へ直行していた。

 一夜明けてツイッターを更新。前半5つのツイートでは関係者、そして温かく迎えてくれた開催国日本への感謝を伝えた。

 そして後半、家族に関しての投稿となる。「最後に私の愛する家族へ。私は『モハメド・アリ・トロフィー』を獲得するために日本に来た。息子たちにそれをこの日の朝に見せると約束していた。だからイノウエに一晩だけ貸してくださいと涙ながらにお願いしました。私のためではなく、私の言葉のために」とツイート。

 「それは息子たちの人生の教訓となるでしょう。ベストを尽くしても足りないことがある。勝つこともあれば、負けることもある」とそう願った理由を説明。「息子たちは私たちが決して家に持ち帰ることができないトロフィーを見て、もっとハードにトレーニングに励みたいという意味を理解するでしょう。そして私は試合について話した。あきらめるよりも、命を懸けて闘うことの方が素晴らしいと。私たちは常に闘います」と決意を記した。

 最後のツイートには優勝者「NAOYA INOUE」の名前が刻まれたトロフィーに触れ、ドネアと抱き合う息子2人の動画。井上がドネアの願いを受け入れ、トロフィーを貸し出したことが明かされた。

 頂上決戦にふさわしい激闘を繰り広げ、試合後のリングでは二度抱擁して敬意を表した両雄。お互いへのリスペクトはリングを降りた後も続いていた。

井上尚弥も粋な計らい ドネア愛息の“可愛すぎる祝福”に海外反響「Mr.イノウエ…」

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井上から涙ながらに借り受けたVトロフィーとともにメッセージを公開

 ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズWBSS)のバンタム決勝は7日、WBAIBF王者の井上尚弥(大橋)がWBAスーパー王者ノニト・ドネア(フィリピン)に判定勝ち。WBSS制覇を果たした。敗れたドネアは試合から一夜明けてツイッターを更新し、井上から一晩だけ借り受けたという優勝トロフィーの前で、自身の2人の息子が可愛らしくお礼と祝福のメッセージを送る様子を動画付きで公開。「ノニト、あんた男だぜ」「痛いほど気持ちがわかる」と海外ファンの反響を集めている。

 ドネアが敗戦から一夜明け、1本の動画を公開した。グレーのパーカーにフードを被り、サングラスをかけて表情を隠したドネア。椅子に座り、目の前に2人にはお揃いのTシャツを着た2人の子供がいる。ただ、なぜか目の前には「NAOYA INOUE」と記されて輝くWBSS優勝トロフィーが置かれている。そして、1人がこうメッセージを発した。

「サンキュー、Mr.イノウエ、コングラチュレーション!」。たどたどしい言葉だったが、なんとも可愛らしい振る舞い。ドネアは別のツイートで「日本へモハメド・アリ杯を取りにやってきた。僕は息子たちに朝、それを見られるよと約束した。目に涙を浮かべ、イノウエに一晩だけ貸してくれとお願いした。自分のためにではなく自分の約束のために」と明かしている。

 約束だった息子たちに対する優勝のプレゼント。それが叶わなくとも、父としてせめてできることをしたいと井上に懇願し、借りたようだ。異例の頼みだったが、井上もこれに応じ、敗者の子供を喜ばせる粋な計らいを見せた。試合後には互いに抱擁を交わし、リスペクトを示し合っていたが、その姿勢は会場を離れても変わらなかった。

海外ファン「気持ちは痛いほどわかるよ」

 投稿には「試合前、試合中、試合後全てが美しかった」「ノニト、あんた男だぜ。真の王者を意味している」「あなたは品格さのお手本だ。素晴らしい試合。伝説的だ」「なんて試合だったんだ、チャンピオンのハートを見せつけたな」「私にも同い年くらいの息子が2人いるから、気持ちは痛いほどわかるよ」「輝ける他のファイターたちのお手本だね。リング外でもリング内でもね。素晴らしい試合だ!」などと海外ファンから感動の声が続々と広がっていた。

 ドネアは子供たちに対し「これは僕の息子たちが学ぶレッスンになる。それはベストを尽くしても力が及ばないことがある。勝つこともある。負けることもある。しかし、どうなろうが優雅でいること。これは彼らにとって僕を直視しづらくするだろう。僕の傷にキスをしてくれるだろう」などと複数回にわたるツイートで感謝のメッセージをつづっていた。井上、ドネアともにボクシング界で知られたナイスガイ。激闘を演じた後もリスペクト溢れる物語が生まれた。

井上尚弥がSNSで「ボクシングは奥が深いね」 一夜明け会見では「片っ端から倒して最強証明する」

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7日のワールド・ボクシング・スーパー・シリーズWBSSバンタム級決勝(さいたまスーパーアリーナ)でノニト・ドネア(フィリピン)に判定勝ちして優勝したWBA世界同級スーパー&IBF王者の井上尚弥(26)=大橋=が8日、所属ジムで一夜明け会見を開き、「ここまできたら、最強を証明していくだけ。強い相手と片っ端から戦いたい」と話した。
試合後に米興行大手トップランク社との複数年契約を発表。来年は米国で2戦したあと日本で1戦というのが一つのプランだが、井上は対戦相手の候補にWBO王者のゾラニ・テテ(南アフリカ)と弟・拓真を破ったWBC王者ノルディーヌ・ウバーリ(フランス)の名前を挙げた。ウバーリはロドリゲス(プエルトリコ)とネリ(メキシコ)の勝者との指名試合が待ち受けるが、「できればウバーリと。拓真のかたきを討ちたい」と井上尚は話した。

 「やっと世界戦をやったというか、ボクサーになれたというか、傷がうれしいというか、変な気持ちです」。2回にプロ入り後初となるカットを経験。右まぶたを5針縫うケガを負い、最後までドネアが2人に見えたという。それでも、そういう表現をして「メチャメチャ楽しかった」と振り返ったのは、充実したファイトができたからにほかならない。「2万2000人の大声援の後押しにも感謝。あれがボクシングの醍醐味」と会場で応援してくれたファンに感謝した。

 大橋秀行会長は「昨日の試合で大きく成長できたと思う。最後は打ち合わないでと思ったけど、尚弥は打ち合いに挑んだ。怖いと同時に感動した」とまな弟子の戦いぶりを絶賛した。

 会見後には自身のSNSで、試合後にカットした右まぶたの処置を受ける写真とともに「パックリ割れた傷も素早く応急処置をして頂いたおかげで綺麗に縫い終わる事が出来ました!こんなアクシデントがあるのがボクシング。何が起こるかわからないから楽しい。ボクシングは奥が深いね。」とコメントした。

井上尚弥 異例、自らの試合を“解説” 本人だけが知っている状況を詳細に説明

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 ワールド・ボクシング・スーパーシリーズWBSSバンタム級トーナメントで優勝したWBAIBF世界同級王者・井上尚弥(26=大橋)が9日午後9時からWOWOWライブで放送される「エキサイトマッチスペシャル WBSSバンタム級決勝 井上尚弥VSノニト・ドネア」にゲスト出演する。自らの試合を“解説”するため、同日午後に都内で収録に臨んだ。

試合は井上が3―0で判定勝ちし、ムハマド・アリ・トロフィーを獲得したが、2回にドネアの左フックを浴びて右まぶたをカット。プロで初めて自らが流血する激闘となった。立ち上がりは「早い決着になる」と感じていたこと、2回のカットで以降は右目がぼやけて二重に見えるようになり、作戦変更を余儀なくされたこと、8回には出血が激しくなった場面では「血が目に入って右目の視界はなくなったけど、二重に見えなくなった」と本人だけが知っている状況を詳細に説明。9回にドネアの右ストレートを浴びた時にはクリンチで逃れたが、「ピンチを想定してイメージトレーニングしていたことが、とっさに出た」を明かした。

 また、弟・拓真とノルディーヌ・ウバーリ(とWBC世界バンタム級王座統一戦も解説。当日は控え室のモニターで見ていたが、「アップに集中できない状況だったので途中でテレビを消しました」と明かした。拓真については「仕上がりはバッチリでした。リラックスしていたし、やってくれるだろうと思っていた」そうで、その拓真に勝ったことで、自分と対戦の可能性も出てきたウバーリについては「手数が多く、アマチュアでのキャリアも豊富でテクニシャンというイメージ」と印象を語った。採点は3~13点差とばらついたことに関して井上は「お互いクリーンヒットが少ない中で、どちらが印象が良いか、ウバーリは見せ方がうまい」と冷静に分析。「自分はガードの上からでも強く打ったりする」などと対処法も披露した。

 選手自身が自らの試合を振り返りながら解説するのは異例。井上は「見応えのある試合だったと自分でも思う。楽しかった」と感想を話した。

 

王者たちの予想も覆す36歳ドネアの意地 山中氏「あれがドネア」村田「感動生んだ」

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 「ボクシング・WBSS決勝WBA・IBF世界バンタム級タイトルマッチ」(7日、さいたまスーパーアリーナ

 階級最強決定トーナメント「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)」のバンタム級決勝が行われ、WBA・IBF世界同級王者・井上尚弥(26)=大橋=が3-0(116-111、117-109、114-113)の判定で、WBA世界同級スーパー王者のノニト・ドネア(36)=フィリピン=を破り、優勝した。

 圧倒的な井上優位の前評判を覆す死闘。リングサイドから見つめた王者たちも舌を巻いた。元WBC世界バンタム級王者の山中慎介氏は「理想とは違ったがすごい試合だった。ドネアのキャリアを井上くんの本当の強さが上回ると見ていたが、そうじゃなかった。あれが5階級制覇のドネア。驚いた。井上君は出血が大きかったかな」と、敗者を称えた。

 WBA世界ミドル級王者の村田諒太も「歴史的な試合だった。ドネアの頑張りが感動を生んだ」と、うなずいた。