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2019.11.17 韓国上回った緻密な日本野球、あとは先発

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プレミア12:日本5-3韓国>◇決勝◇17日◇東京ドーム

両チームがすでに決勝進出を決めていた16日の試合とはうって変わり、張り詰めた雰囲気のいいゲームになった。ベンチを見ても緊張感を欠いたような笑いはなかったように思う。その中で日本野球が持つ緻密さが韓国を上回った。


ターニングポイントは1回に鈴木の適時二塁打ですぐに1点を返せたこと。そして稲葉監督が先発山口にスパッと見切りをつけ、2回から継投策に打って出たことだ。2番手高橋礼から守護神山崎まで、気持ちのこもった素晴らしいボールで監督の期待に応えた。

山田哲の逆転3ランで1点をリードしてから、見ていても緊張感が伝わってくる好ゲームとなった。これが国際大会の醍醐味(だいごみ)だ。韓国打線を抑え込んだ救援陣と各投手の良さを引き出した会沢のリードには素直に拍手を送りたい。タッチアップを狙った走者を二塁で刺したり、三振ゲッツーを奪ったりした守備も含め、守りの差が勝利を引き寄せた。

一方、韓国は3~5回に先頭が出た後、続く打者が簡単に倒れて好機を生かせなかった。バントや足を使うなど、あらゆる戦法を駆使して相手投手にプレッシャーをかけるような緻密さが欠けていた。

久々に世界一の座につき、次は来年の東京五輪だ。今大会でブルペン陣は世界に誇れるレベルにあることが分かった。後はしっかりした先発がそろえば、金メダルも見えてくる。

10年ぶり世界一に稲葉監督男泣き「必ず逆転できると…選手のおかげです」V戦士の手で8度宙に舞う
第2回WBSCプレミア12決勝 日本5―3韓国(2019年11月17日 東京D)

侍ジャパンが10年ぶりに世界の頂点へ立った。野球日本代表「侍ジャパン」は17日、国際大会「第2回WBSCプレミア12」決勝で韓国に5―3で逆転勝利を収めて初優勝。2009年の第2回WBCワールド・ベースボール・クラシック)以来10年ぶりとなる世界一をつかんだ。2015年の第1回大会準決勝で敗れた宿敵・韓国に雪辱。主要国際大会では日韓戦4連勝となった。

 7番手として9回に登板した守護神・山崎(DeNA)が最後の打者を空振り三振に仕留めると、稲葉篤紀監督(47)は両手で顔を覆って男泣き。勝利のハイタッチを終えると、松田(ソフトバンク)に促されてマウンド付近に歩み寄ると、ナインの手で8度宙に舞った。

 その後、勝利監督インタビューでお立ち台に上がった稲葉監督は「いや、もう最高です…はい」と感無量の表情。「日の丸を付けて世界一になりたい気持ちが強かった。選手がよく頑張ってくれた」とナインを称え、初回に先発・山口(巨人)が3点を失ってKOされる展開も「必ず逆転できると信じてました」「選手のおかげです」と信頼と絆を口にしていた。

稲葉監督、世界一に男泣き 韓国と「五輪でもいい勝負ができたら」/プレミア12

 

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 野球の東京五輪予選を兼ねる国際大会「第2回プレミア12」は17日、東京ドームで決勝が行われ、日本(2次ラウンド1位)が連覇を狙った韓国(2位)に5-3で勝利し、初優勝を果たした。

 前夜に行われた2次R最終戦も10-8で日本が勝利。4年前の前回大会準決勝で逆転負けを喫し、初代王者をさらわれた相手を連破し、2009年の第2回ワールド・ベースボール・クラシック以来10年ぶりとなる世界一に輝いた。

 

 勝利の瞬間、稲葉篤紀監督(47)は男泣き。ナインらによって8度宙を舞った。稲葉監督の一問一答は以下の通り。

 --東京Dで世界一の胴上げ

 「最高です!」

 --勝利の瞬間、目には涙が見えた

 「日の丸をつけて、野球界のためにとにかく世界一になりたいという思いが非常に強かったですから、なんとか勝たせてあげたいという一心で。本当に選手たちが頑張ってくれました」

 --ライバル韓国との対戦

 「アジアのライバルとして韓国チームは非常に強いですので、今回は勝たせてもらいましたけど、来年は五輪がありますからそこでもいい勝負ができたらと思います」

 --きょうの勝因は

 「選手たちが“あきらめない”という気持ちでやっていましたので、必ず逆転できると信じていました」

 --選手たちにかける言葉は

 「宮崎合宿から始まって、選手は日々練習に取り組んでくれて、世界一になりたいという思いが強かったですから、とにかく選手のおかげです」

 --世界一までの道のりを振り返って

 「私自身も前回はコーチとしていさせてもらったんですけど、ここで非常に悔しい思いをしましたので、なんとかやり返したいと強い思いを持って臨みました。選手もそれをしっかりやってくれたと思います」

 --世界一はこの先にどうやってつながる

 「皆様に少しでも野球を通じて勇気・希望を与えられたんじゃないかと思います。来年は五輪がありますので、世界一が取れるようにまたしっかりいい準備をして、やっていきます」