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2019.12.05 阪神タイガース 契約更改記者会見。パート2

 

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青柳投手。

 

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犬山内野手

 

 

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高山選手。

 

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癌から復帰した原口選手。

 

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今年、62年ぶりと言う半世紀以上経って新記録樹立の近本光司選手。

 

 

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笑顔で契約更改の近本選手。


虎のドラフト1位が福留、由伸を超えた! 阪神近本光司外野手(25)が6日、兵庫・西宮市の球団事務所で契約交渉を行い、3000万アップの年俸4500万円で更改。新人野手では史上最高の昇給額となった。会見では第1子となる長女が7月に誕生していたことも明かし、妻への太っ腹プレゼントも約束。父としての覚悟を胸に、来季の目標に「2年連続盗塁王」を掲げて、チームをけん引していく。

 

近本が球界新人野手の年俸でも「新人王」になった。無数のフラッシュに照らされ、グレーのスーツにバラ色のネクタイ姿で会見場入り。緊張のまま終わった初体験の契約交渉は、大満足の1発サイン。3000万円アップの年俸4500万。98年高橋(巨人)、99年福留(中日)らの2900万円増を抜き、新人野手最高の昇給額を勝ち取った。「素直にうれしいです」と自然と笑みがこぼれた。

プロ1年目は最高峰の評価にふさわしい活躍だった。「1年間しっかり、1軍に帯同できたということが自分の中では一番良かった」。36盗塁で盗塁王を獲得し、長嶋超えとなるリーグ新人最多159安打を記録。142試合に出場して打率2割7分1厘、9本塁打、42打点。応援してくれたファンにも「プレーで返していきたい」と話す。地元淡路島などへの社会貢献活動も熟考中だ。

野球以外でもうれしい知らせを“公開”した。シーズン中の7月に第1子となる長女が誕生していたことを明かした。「家族も増え、自分の仕事を果たさないといけないという責任感も芽生えた」。18年3月に結婚し、プロ入り前から支えられた未夢(みゆ)夫人には「一緒にいる時間も少なくなって辛い部分もあったと思うけど、しっかりそういうところを見せずによく頑張ってくれた。よく耐えてくれたなと思います」と感謝。大幅昇給で、太っ腹なプレゼントも考えている。子育てに必要な買い物で満足しているという未夢夫人に「妻の好きな買い物に行って、好きなものを買ってもらいたい。(金額の上限は?)なしです。そういうところはしっかりしてるので」と、出血大サービスを約束した。

全試合出場を目指す来季へ「2年連続の盗塁王」を目標に掲げた。愛娘の記憶に「父がプロ野球選手」という記憶が残るよう「ずっと思い出として残ってもらえるくらい、その年齢まで野球はやりたい」と、パパの誓いも立てた。「しっかり1番(打者)として、自分の仕事、良さをすり合わせていきながら、チームをしっかり引っ張っていきたい」。2年目のジンクスを吹き飛ばし、背番号5が、来季も矢野阪神をけん引する。【奥田隼人】

阪神近本 飛躍の1年目

▼開幕スタメン&プロ初安打初打点 3月29日ヤクルト戦(京セラドーム大阪)。「2番中堅」で先発出場し、1番木浪と球団史上初の新人1、2番コンビを組んだ。6回の第3打席に右中間へ適時三塁打を放ち、プロ初安打初打点を記録。▼球団新人記録の13試合連続安打 5月2日広島戦(甲子園)。3回の第2打席に左翼線へ二塁打を放ち、01年赤星の記録を更新。

球宴で新人史上初の初回先頭打者本塁打サイクル安打 7月13日「マイナビオールスター2019」第2戦(甲子園)。「1番中堅」で先発出場すると、第1打席に左中間へ先頭打者弾。以降の打席は右翼線二塁打、右前安打、左中間二塁打。7回の第5打席で左越え三塁打を放ち、サイクル安打を達成。球宴では92年ヤクルト古田以来、2人目の快挙。新人での達成は、先頭打者本塁打とともに史上初。5打数5安打で98年中日川上以来、新人4人目のMVPを受賞。

▼リーグ新人最多安打記録更新 9月19日ヤクルト戦(甲子園)。初回の第1打席に右前安打を放ち、シーズン154安打で58年巨人長嶋のリーグ新人最多安打記録を更新。最終的にはシーズン159安打まで伸ばし、プロ野球新人歴代3位にランクイン。

盗塁王&新人特別賞 11月26日NPBアワーズ盗塁王(36盗塁)と新人特別賞を受賞。新人での盗塁王は2リーグ分立後、01年赤星以来、史上2人目。新人安打数も評価され、リーグ2年ぶりの新人特別賞に選ばれた。

▼近本が3000万円増の4500万円で契約更改。新人の昇給額は03年に入団した和田(ダイエー)の6500万円(1500万円→8000万円)が最高で、阪神では13年入団の藤浪の3000万円(1500万円→4500万円)に並ぶ最高のアップ額。野手では98年高橋(巨人)99年福留(中日)17年源田(西武)の2900万円増を上回り、史上最高の昇給額となった。

 

 

阪神 藤浪、限度額いっぱいの2100万円減で更改 初の未勝利「自分見つめ直す」

 

 

今季0勝に終わった阪神藤浪晋太郎投手(25)が6日、西宮市内の球団事務所で契約更改に臨み、限度額いっぱいの2100万円ダウン、6300万円(金額はいずれも推定)でサインした。
不本意なシーズンだし、ダウンするのは当たり前。限度額いっぱいでした」

 課題の制球難を克服することが出来ず、プロ入り初めて未勝利のまま終わったシーズン。3年連続のダウン評価を受け入れるしかない。藤浪にとっても苦しく長い1年だった。秋季キャンプでは、臨時投手コーチを務めた元中日の山本昌氏の指導でリリース時に手首を立てることを意識付けし、近年の制球難の一因となっていた抜け球は減った。一方で、引っかける球が多くなり、復活へ向けてはまだ道半ばだ。
 


 今月9日からは5日間の予定で、沖縄・北谷で、米シアトルにあるトレーニング施設「ドライブラインベースボール」の関係者、機器による動作解析を行うことを決めている。今回、関係者を通じて参加者を募っていることを聞き「以前からドライブラインのことは知っていて、興味があったので」と自費で45万円を払って志願の入門した。

 「自分自身を見つめ直して、ブレずにやっていきたい。0勝に終わったけど、これを価値ある0勝につなげたい」と逆襲への大きなきっかけにする決意だ。

 

阪神・青柳、2・5倍増も笑顔なし 希望額届かず「今年以上の活躍をしないといけない」

 

チャームポイントの屈託ない笑顔が消えていた。今季初めて先発ローテーションに定着し、チーム2位の9勝(9敗)を挙げた阪神・青柳は1800万円増の推定年俸3000万円でサイン。2・5倍となる大幅増も希望額には届かなかった模様で、来季は自他ともに認める活躍を誓った。
「僕自身は結構頑張ったなと思うんですけど、球団側からはもう少し頑張ってほしいと。先発としてお手本の西さんがいる。同じような試合数でこれだけイニングの開きもありましたし。自分はプロ1年目のようなものなので結構できたかなと思ったけど“それ以上の成績を”というのを言われました」

 今季は初の規定投球回数にも到達。ただ、25試合で143回1/3に対し、西は26試合で172回1/3。白星と黒星が同数で貯金をつくれなかったことも、期待ほど評価が伸びなかった一因だった。谷本球団本部長は「先発なので貯金できるようにということと、投球回も規定はいきましたけど、1試合では5、6回で下りていることになる。彼には彼の言い分はあるんでしょうけど。リリーバーが強力なんで早めに代わっていましたということにはなるんでしょうけど」と説明した。

 もっとも、飛躍の年の評価はちょっと物足りなくとも、最初からバラ色のオフを過ごすつもりなどない。「(買いたい物は)全然ない。それよりも来年また今年以上の活躍をしないといけないという気持ちがあったので、すぐ練習したい」。今季届かなかった二桁勝利とイニング数アップは来季の最低条件。球団側が白旗を揚げるような大活躍を目指す。

 

今シーズン全試合に出場した阪神大山悠輔内野手(24)が5日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1700万円増の年俸4700万円で来季契約を交わした(金額は推定)。球団からは超異例となる「4番三塁」死守指令を下された期待の大砲候補。真価が問われる来季に向けて、3つの誓いを打ち立てた。
 
一瞬たりとも表情を緩めることはなかった。全試合に出場し、108試合で4番に座り、1・5倍以上の増額を勝ち取った。代え難い経験値はもちろん収穫だ。しかし、それ以上に脳裏に浮かぶのは苦悩の日々だった。

 「悔しいシーズンでした。僕の成績がチームの勝敗に関わる、そういう打順を打たせてもらっていて、大事なところで打てずに負けるという試合があったので。その中で、目標であった規定打席や全試合出場はプラスに考えられると思います。今年一年の経験というのは、来年に活かさないといけない」

 4番という重責を担ったからこそ、新たな境地に達することができた。まず待ち受けるのが助っ人との定位置争い。球団が一塁専門のボーアと基本合意したことで、マルテの三塁コンバートが濃厚となった。「新戦力が入ってくるのは当然。勝つために自分は自分のことをしっかりやって戦っていきたい」。これがプロの世界。戦闘態勢を崩さず、自身のレベルアップに集中する。

 その上で描く理想像は、勝利に直結する一打を打てるバッターだ。「勝利打点や殊勲打、そういった数字を伸ばしていきたい。先制、同点、勝ち越し。本当に欲しい時に打てる勝負強いバッターになりたいと思っているので、そういった数字を伸ばしていきたい」。今季は得点圏打率・318を記録し、勝利打点13回は12球団2位と、並み居る強打者に比肩した。それでも「猛虎の4番」として物足りないという自覚があるからこそ、あえて重点課題に据えた。

 それらをクリアした先には、大目標がある。「今年は全試合出られたので、来年はフルイニング出られるようにレベルアップしていきます」。今季は途中出場が8試合、先発して途中交代が4試合あった。不動のレギュラーに成長することで、球団では15年の鳥谷以来となるフルイニング出場を成し遂げる意気込みだ。

 交渉のテーブルでは、超異例とも言える「4番三塁」死守指令が下された。谷本修球団本部長が舞台裏を明かす。「“サードで4番は死守してくれ”ということは言いましたけどね」。キャリアを積み上げつつあるとはいえ、来季の定位置は確約されていない。「タイガースの4番というのを100試合以上背負ってくれた」。チーム内での役割を評価した上で、さらなる躍進を期待するからこその要望だった。

 「来年以降もっともっと評価してもらえるよう、頑張っていきます」。数々の障壁が立ちはだかるが、やるべきことは変わらない。今季獲得した唯一無二の経験値をひっさげ、誰もが認めるチームの顔になってみせる。

 

強気の言葉は決意の表れだ! 阪神高山俊外野手が400万円増の年俸3600万円で契約を更改し、レギュラー奪取へ自らにハッパをかけた。

昨季の45試合から105試合と出場数を増やし、球団からは守備と走塁を評価された。それでも本人は「もっとやれると思って臨んでいたので。全然、納得のいく感じではなかった」と振り返った。スタメン出場は62試合にとどまり、打率2割6分9厘。16年の新人王には、物足りない結果となった。

来季に向け、思いをあえて言葉にした。「僕の中で『まだできる』という気持ちもある。来年は(福留)孝介さんや糸井さんや近本を押しのけて『高山に勝てなかった』って言われるくらいに。ちょっと大口をたたきましたけど、そのくらい自分にプレッシャーをかけてやりたい」。自らを奮い立たせ、外野を争う3人に挑戦状をたたきつけた。

スタメンへの思いは、人一倍強い。今季は右投手に打率2割9分6厘に対し、左投手には1割7分2厘。結果を残した翌日でも相性を理由にスタメンを外れることも多かった。「そこが一番、悔しいポイント」。勝負の5年目へ「誰が見ても『よくやった』という1年にしたい」と、力を込めた。

阪神 近本、3000万円増の4500万円 新人で盗塁王「ケガなく終えられ良かった」