オススメのアフィリエイト紹介してます

楽天ブログ ブログURL https://plaza.rakuten.co.jp/ayachannel/ アメーバブログ(PC版) https://profile.ameba.jp/me WordPressブログURL http://httpayachannelwpxdomainhome.wordpress.com ブログ名 YouTube ayachannel サイトのタイトル プロ野球ニュース Twitterアカウント Youtubeayachannel

2019.11.18 侍稲葉監督「マッチ本当に呼んで良かった」一問一答

e

f:id:youtubeayachannel:20191119023400j:plain

侍ジャパン稲葉篤紀監督(47)が10年ぶりの世界一となるプレミア12初優勝から一夜明けた18日、都内で取材に応じた。

稲葉監督の一問一答

-世界一になって、選手の時と気持ちは違うか

稲葉監督 選手が優勝を経験できたというホッとした気持ち。私はやっぱり優勝させてあげたと、させてあげたは上からなんですが。

-若い選手が経験できた

稲葉監督 10年間、トップチームは世界一になっていない中で、優勝を経験している選手がいない。その中で優勝ができた。この日本で優勝できたのが初めてなので。喜びを味わうというのは良かった。

-松田宣の貢献は

稲葉監督 マッチは本当に呼んで良かった。それまでスタメンで出していたが、昨日は外してしまい、いろんな思いがあった。申し訳ないと言ったら「全然大丈夫です。ベンチでとにかく盛り上げますから」という心強い言葉をいただいた。本当に助けられた。

侍稲葉監督、周東の東京五輪スペシャリスト枠を熟考

f:id:youtubeayachannel:20191119023526j:plain

侍ジャパン稲葉篤紀監督は東京五輪でのスペシャリスト枠について熟考する。

周東は代走で4盗塁で盗塁王に輝き、オーストラリア戦の逆転勝利の立役者となった。だが五輪はプレミア12より4人減の24人で臨まなければならない。「スペシャリストを入れるかは、しっかりと考えていきたい、でも、スペシャリストはいらないではなく、この大会を通じて、やっぱり必要なのではないかと考えるものにはなった」と検討を進める。

侍ジャパン稲葉監督 五輪代表は「今回の選手を土台にする」

f:id:youtubeayachannel:20191119023654j:plain

国際大会「プレミア12」で初優勝した野球日本代表の稲葉篤紀監督(47)が一夜明けた18日、会見を行った。「(優勝に)ホッとしました」と笑顔を見せ「(秋山)翔吾がケガをしましたが、他の選手は大きなケガなく優勝できたということで、いい形で終われたなという思いです」と話した。

 今大会は28選手が参加したが、来年の東京五輪ではベンチ入りが24人となる。五輪メンバーの選考について「今回の選手を土台にする」としつつも、今まで代表経験のない選手や、ルーキーら若手選手の選出も否定せず「(来年の)シーズンの選手を見て慎重に人選していきます」と話した。

 五輪には開催国の日本の他にイスラエルの出場がすでに決まっており、この大会で韓国とメキシコが新たに出場権を得た。稲葉監督は「韓国もこの悔しさを持って(五輪に)くると思いますし、メキシコもそうです。必ず我々を倒しにくると思いますので、しっかりと準備してやっていきます」と最後は表情を引き締めた。

侍五輪へセンターライン見直し、未招集選手に

  挑戦が表面化。実現した場合は来年8月の五輪出場は極めて難しくなり、センターラインの見直しは急務となる。今大会で唯一のルーキーながら勝利の方程式の一角に入ったソフトバンク甲斐野を例に、来季前半戦で未招集の新戦力に目を光らせる。

f:id:youtubeayachannel:20191119024022j:plain

世界一の達成感と、下戸の指揮官がシャンパンファイトで浴びた美酒の余韻はなかなか消えない。だが、チームの根幹に関わる一報も稲葉監督の耳に入っていた。決勝の韓国戦で先発も1回で交代した山口を「全力でやった結果。ありがとうという言葉しか出ない。こういう経験から彼は必ず成長してくれると信じている」とフォローしながら「なんか米国に…という話も聞いている。夢はみんな持っている。全力で応援したい」とメジャー挑戦の話題に自ら触れた。

長らく侍ジャパンでレギュラーを張った秋山、菊池涼もメジャーに挑む意向。山口は今大会でチーム最多の3度の先発を果たした。だが、東京五輪には不在の公算が大きい。「これだけのメンバーがいる。今回も誰をどう使っていくか、いい悩みの中でやってこれた。五輪に出場できない選手がいるのであれば、それ以外のメンバーで行く必要がある」と覚悟を見せた。

未知の人材がいると信じている。「もちろん今回の選手を土台に」と前置きし「来年の調子も含めて、いろんなことがあると思う。今回も甲斐野がルーキーであれだけの活躍をしてくれた。そういう選手が出てくれば当然、考える必要もある」と話した。就任2年で試行錯誤を繰り返してきた候補のパイは、ほぼ固まっている。だが甲斐野のようにルーキーで未招集ながら、重要戦力となるケースを目の当たりにした。

今季2年目の阪神高橋遥は抜群の直球の球威を誇り、常に熱視線を送ってきた。来季は未完ながら163キロの怪物右腕でロッテのドラフト1位佐々木朗希、完成度の高いヤクルト1位奥川恭伸、広島1位森下暢仁がプロの世界に飛び込む。可能性は常に存在する。

悲願の金メダルへ、もうリスタートした。「韓国もこの悔しさを持って来るし、メキシコも必ず我々を倒しに来ると思う。我々もしっかりとした準備をしていけるように、また今日からやっていきます」。黄金のロードを舗装していく。


2019.11.17 世界野球 WBSC プレミア12 スーパーラウンド決勝戦 侍JAPAN 稲葉JAPAN 日本代表VS韓国代表 試合前 松田の円陣